2023年11月8日発売の
週刊少年サンデー 50号に掲載されている
君は008 第275話の
ネタバレ＆感想になります。
第２７５話 集え！諜報員よ！
内容ネタバレ
ドグラ殲滅部隊による襲撃を受け
アララギ達は負傷者を守りながら
戦うことになったことから
戦況は不利に見えた・・・。
しかしその時アララギ達の救援に
「本部が落ちた、全員潜伏せよ」との命令を
無視したひまり率いるアルファ3が参戦。
しかもひまりの話では他の生徒達も
全員帰還しているらしく
アララギは自身の命令を無視されたことに
呆れながらも笑みを浮かべていた。
アララギから命令違反の罰として
トイレ掃除を言い渡されながらも
殲滅部隊へと仕掛けるアルファ3。
殲滅部隊の面々は相手が生徒だからか
その愚かさを嘲笑いながら迎え撃つが
続々と生徒達が参戦。
水路という状況を活かすオメガ3に
銃を使い敵の動きを止めるシグマ1。
近接スキルの高さを
十二分に発揮するイプシロン1に
色仕掛けが通じないはずのドグラに対し
一瞬の混乱をもたらすミュー1。
実力が多少他のチームに劣るものの
チームで対抗するシグマ2とパイ2が参戦するも
彼らは諜報員であり戦士ではないことから
総力戦という舞台で決定打を
与えることは出来ずにいた。
そうした中、アララギも参戦するも
これまでの激戦のためか
グラブの限界が生じてしまい
グラビティーグラブを廃棄する羽目に。
自身の武器を失ったアララギだが
あまり使いたくはなかったが・・・と
自身のネクタイへと手を掛け・・・。
生徒達は誰一人として
アララギのタイブレードを見たことはなく
皆がその動向に目を向ける中
アララギが発動させたタイブレードが姿を現す。
それはブレードと呼ぶには
あまりにもな大剣であり
軽く振るわれた一撃で
敵を一刀両断したアララギは語る。
私のタイブレードは少々・・・
隠密向きではなくてね～。
諜報員高校の校長としては
慙愧の念に耐えない・・・。
目立ちすぎるだろ？これ。
大きすぎる精神エネルギーが
もはや大量破壊兵器と化してしまってねと。
そう笑みを浮かべながら
振り下ろされた一撃は
その威力もとんでもないものだった。
水路の水をモーゼのように割り
その勢いのまま校舎をも切り裂いた挙句
さらにその上空に鎮座していた
隠されたドグラ艦をも揺るがす一撃を前に
皆驚愕のあまり動きを止める。
ひまりが守るべき場所が無くなっちゃうと
アララギに文句を付ける中
殲滅部隊もまたその脅威を理解したのか
急いで距離を取るが・・・！？
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ！
感想
アララギの窮地に生徒達が集結し
共に戦うという滅茶苦茶アツい展開！
まさに総力戦！って感じでしたが
アララギのタイブレードに
全部持ってかれた感じ（苦笑）
他のチームも久々の登場も多く
ここに来ての参戦にかなり盛り上がっていたのに
なんかアララギがいれば
それだけでなんとかなったんじゃ・・・。
まあでも、アララギの力を見る限り
あの場での戦いにおいては
恐らく負けはないかなと。
ここからクアドロクラスの敵が
出て来ればまた違うと思いますが
今のところそんな感じもしませんしね。
なのでやっぱりメインとなるのは
エイト達と首領の戦いだとは思いますが
ここに来て気になるのはエイトの父が
どのタイミングで出てくるのかについて。
ルルスを助けるために姿を見せたものの
結局その目的については
まだわからないままですからね。
というよりも最終的に
敵になる可能性もある？
なんてことを思ったりも。
まあ、なんにしても
まだまだアツい戦いが続くと思いますので
どういう展開を見せるのか楽しみです。