2024年2月20日にヤンジャン！で
配信されたGANTZ：E 61話の
ネタバレ＆感想になります。
第６１話 雷のち大呼
内容ネタバレ
倒せるものなら倒してみろと
千手へと変化した捨蔵よりも
さらに巨体となった討伐対象。
巨大化した敵を前に捨蔵は
それでも敵を舐めているのか
それとも楽しんでいるのか
余裕をもって相対していた。
速度を以って翻弄する捨蔵と
巨体を活かし踏みつぶそうとする討伐対象。
互いに様子見とばかりに
戦い合った両者は距離を離すと
互いに刀を抜き始める。
捨蔵の刀は千手の力なのか強烈な光を纏い
討伐対象の刀は雷の力を宿していた。
互いに振り下ろした一撃は
その身体の大きさの違いもあってか
捨蔵が後方に下がるという結果に。
それを見てとった討伐対象は
好機とばかりに雷の刀を振り下ろす。
しかしその瞬間捨蔵はすでに
討伐対象の懐に飛び込んでおり
刀を持った両手を切断。
捨蔵は勝利を確信したのか
呆れたように告げる。
つまんねー野郎だなー
もっと楽しませてくれよーと。
そんな捨蔵を前に両手を失い
窮地に立たされた討伐対象だが
突然大声で”弁慶”の名を呼び始める。
その声が届いたのか
天上から新たな討伐対象が姿を見せ・・・！？
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
ヤンジャン！アプリかコミックスでどうぞ！
感想
巨大化した討伐対象が
どこまで千手に抗えるのか
といった回だった気がします。
結果として千手を相手に
一矢報いることも出来なかったわけですが
これは相手が悪いとしか言い様がないなと。
もし仮に半兵衛達が相手ならば
もっと戦いらしい戦いになったでしょうし
あの巨大化もかなり有効だったと思います。
それはそれとして今回ラストに
討伐対象が弁慶を呼び寄せてましたが
今回の大将ではなさそうな感じ？
というよりも今回の敵は恐らく
歌舞伎の演目から選ばれているわけですが
マジで大将は誰なんでしょうね？
今回弁慶が出てきたので
義経の可能性も多少はありますが
義経千本桜において義経って
別に主人公でも何でもない存在ですからね・・・。
弁慶もそれは同じなんですが
だからこそ大将の正体が読めないなと。
恐らく弁慶を倒せば
次かその次あたりには
大将が出てくると踏んでいますが
正体が分からないだけに怖いところ。
まあ、千手がいるならば
なんとかなりそうではありますが
実際問題味方してくれるかは
何とも言えないですしね。
ともあれ半兵衛側に新たな敵がいない以上
次回も捨蔵側の視点での戦いになるかと。
気になる次回については
三週間後の3/12に配信されるとのこと。