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キングダム 最新 第794話 ネタバレ&感想 敗戦の光景

2023年4月18日発売の

週刊ヤングジャンプ 20号に掲載されている

キングダム 第794話

ネタバレ&感想になります。

 

第794話 根を残す

内容ネタバレ

 

亜光に続き、田里弥も討たれ

崩壊寸前の王翦軍。

 

時同じくして李牧の元に

中央の戦況に関する報告が届く。

敵将王翦は自軍を置き去りにして敗走!と。

 

それは趙軍の勝利を示すものであり

配下の者達は歓声をあげる。

 

たったの半日であの王翦軍を撃破!

去年の桓騎に続き連勝だと。

 

しかし李牧が喜ぶ素振りもなく

伝者に王翦の首は!と問いかけたことで

冷静さを取り戻していた。

 

伝者からまだ挙がったという知らせはないが

青歌軍が追って包囲しているとの報告もと聞き

配下の者達はならば大丈夫でしょうと口を開く。

 

王翦の首が重要だということは

司馬尚様も重々承知のはずだと。

 

しかし李牧はそれは王翦軍向こうも同様だと言い

国境までの間にはすでに軍を展開し

退路を断っているものの

ここで討つ方が確実だと語る。

 

勝ちは確定したが王翦の首を

取るか否かの違いはことさらに大きい。

 

桓騎に続き王翦を失えば

秦の中華武力統一の道は

間違いなく砕け散ると。

 

そして今まさに王翦を追っている

司馬尚・青歌兵を思う。

 

ここで確実に王翦の首を取れば

二度と青歌あなた方が出陣するようなことにはなりませんと。


一方その頃、王翦軍は

青歌による苛烈な追撃を受けながらも

必死に王翦を逃がそうと奮闘していた。

 

自ら矛を取り先導する倉央だが

今の現状を顧みて歯噛みする。

 

田里弥達の決死の”殿しんがり”のおかげで

司馬尚とは離れた。

 

だが青歌兵の回り込みが

早すぎて振り切れない。

 

俺の兵ももう限界だ。

そろそろ一気に瓦解する。

 

盾になって死ぬのは簡単だが

それでは王翦様もここで討たれてしまう・・・

それだけは・・・王翦様だけは脱出させねば・・・。

 

しかしそんな倉央の決意は

目の前に敵の新手である騎馬隊三百が

立ち塞がったことで

脆くも崩れ落ちようとしていた。

 

決定打となる敵の新手を前に

倉央は殿を買って出てくれた田里弥に

王翦を守れなかったことを謝りながら

敵を迎え撃つべく矛を構える。

 

しかし次の瞬間敵の背後から

亜花錦が隊を率いて強襲したことで

事態は一変。

 

思わぬ敵の出現に

青歌兵らが困惑する中

亜花錦はなぜここにいるのか

倉央達に説明する。

 

王翦軍の亜花錦だ。

今は玉鳳 若君に王翦様を救えと放たれてきた。

 

だが着いた時にはもう絶対絶命の

状況だったので中には入らず

脱出の援けになるように外で張っていたと。

 

その上で亜花錦は王翦に

この場は亜花錦部隊が預かると声をあげる。

 

司馬尚までは止められぬが

奴が来るまでは食い止める。

その間に逃げられよ王翦様。

 

今回は見事な負けっぷりだ。

だがあんたが死ななければ根は残る・・・・

 

根が残れば復活できる。

そのために皆犠牲になっているのだ。

 

落ち込むのは分かるが

しっかりしろ王翦様。

あんたにはまだこの先・・・。

 

と続けようとした

亜花錦の言葉を遮り

王翦は告げる。

 

亜花錦如きが誰にものを言っている。

沈黙しているのは復活への道筋について

思考を巡らせているからだと。


亜花錦にあの場を任せ

王翦と共に馬を走らせる中

倉央は周りを見渡し思う。

 

初めて見る光景だ。

これまで殿は・・・つまり王翦軍は

勝つ戦しかしてこなかった。

 

後退も常に殿の戦術で

勝ちに繋がった・・・だが今回は違う。

ああ・・・これが敗戦の光景か・・・。

 

そしてこの中にいるであろう

糸凌を想い涙を流した一方で

糸凌もそれに応えるように倉央を想いながら

その命を終えるのだった。

 

その頃李牧の命を受けて

傅抵軍が出陣していた。

 

取り残された王翦軍の掃討戦である。

それは徹底的に行われた。

 

王翦兵に残されたのは

”投降”か”死”の二択のみであった。

よってこの戦いで王翦軍は壊滅した。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

あのタイミングで亜花錦が登場するとは

流石に予想外でしたが

それで負けが覆るわけでも無い以上

この結果はどうしようもないんでしょうね。

 

本軍である王翦軍が壊滅した以上

趙軍の勝利は確定したわけですが

これからは桓騎の時と同様に

趙軍の追っ手と逃げ道を塞ぐ兵との

戦いが繰り広げられることになるかと。

 

李牧の話だと前の戦の時と同様に

退路はすでに断っているとのことですし

またしても厳しい戦いになりそうです。

 

今の状況においてとりあえず

軍としての力を持っているのは

右翼の飛信隊と遊撃の玉鳳

そして左翼の楊端和軍でしょうか。

 

彼らに対しても厳しい追撃があるとは思いますが

それでも李牧や青歌と相対しない限りは

恐らく無事脱出できるのではないかなと。

 

あと気になる事と言えば

番吾にいるという壁の安否について。

 

ひいては救出に向かっている

メラ族も大いに関わってくるとは思いますが

正直言って何とも言えないところ。

 

あの衰弱した壁の様子を見るに

この戦いで救出できなければ

恐らく命を落とすのは避けられないでしょうが

番吾には罠があるらしいので

それが何なのか次第なのかも。

 

すでに負けが決まっている以上

壁を救出できるかどうかは

戦況に全く影響は及ぼさないですが

それでも出来ることなら助かって欲しいものです。

 

ただもう一つ気になるというか

イマイチしっくりこないのが

楊端和と相対する瞬水樹らの動向について。

 

彼らは前々回の戦いでの雪辱戦とあって

めちゃくちゃ意気軒高でしたからね。

 

そんな彼らが楊端和軍を

そのまま素直に逃がすはずもないので

何かしら動きがあるんじゃないかなと。

 

ともあれここから先の戦いは

どれだけ兵力を保ったまま

趙の国から脱出できるか

という戦いになるでしょうね。

 

飛信隊と楊端和軍そして玉鳳

どの軍も見せ場となるのは

ここからだと思いますので

どんな戦いを魅せてくれるのか楽しみです。

 

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