６月１７日発売の週刊少年サンデー２９号に連載されている
トキワ来たれり!! 25話のネタバレ＆感想になります。
第２５の時 トキワの覚悟
内容ネタバレ
ゼンバイザーからの警告を受けてなお
なんにも知らないほうが嫌だとして存在の時とはなんなのかについて
問いかけるトキワ。
それを聞いたゼンバイザーは自分はいわゆるサイキッカーであることを告白し
この世はあらゆる物が存在する時としない時を交互に繰り返してきたこと、
そして今、また”存在の時”が訪れたのだと語る。
スポンサーリンク
自分たちの世界と平行して存在するもう一つの世界”彼の地”と呼ばれている世界は
一定の周期をもって近づき離れること、
その上で１００年前に大きく重なった時に超常の者たちは増え
おそらく妖異たちやソーサリアンの力の源とも関係があるだろうと。
さらに今回はもしかすると二つの世界が完全に重なってしまう可能性があり
そうなれば”存在の時”というなまやさしいものではないと語る。
それを聞いたりいんは人が変わったように
だからその日のために天啓の勇傑が集い
世界の命運は彼らに託されたのだと語る。
その話を簡単に言ってくれると斬り捨てたゼンバイザーは
以前の大戦時に力を持ったものたちが一枚岩でなくてはならないとして
リーダーであるトキワに対し自分の指揮下に入るようにと告げる。
それで話は全て終わったとばかりにマキナはゼンバイザーに対して攻撃を再開するも
トキワによって止められてしまうことに。
そしてトキワはカナタやハルカたち仲間にとって必要な情報を持っているのではないかと
ゼンバイザーに尋ねるものの流石に虫が良すぎることだったためか
断られてしまう。
ゼンバイザーはそんなトキワに対し最後の忠告だとして
トキワの居場所は正常な世界にあって友情とひきかえに失うなよと告げ
その場を去っていくのであった・・・。
とある屋上にて一人の少女が飛び降りようとしていたところ
そこにきれいな夕日だねと語る一人の男が現れる。
少女は驚いたのか屋上から落ちてしまうものの
その男は黒い手のようなものを出し！？
少女を助けた男は自分は自分を終わらせることをやめたと語り
この世界も束の間だと気づいたことからいっそこの世界のほうを
終わらせることにしたのだと。
そして男は助けた少女にそんなに急ぐことはない、
期待してまっていてと笑顔で告げその場を去っていくのだった・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
ゼンバイザーが語る内容もかなり気になることばかりだった気がしますが
今回なんだかんだで最後に出てきたイケメン青年？少年？が
全て持って言ったような感じですね。
見た感じ妖異幻怪という感じでもないし
使っていた能力も超科学やソーサリーではなさそうだったことから
おそらくゼンバイザーのような特殊能力者ではないかと思いますが
まあ、敵対するのはほぼ間違いないかなと。
少女を助けるだけだったら仲間になる可能性もありましたが
その後の発言がどう考えても世界の破滅を望んでいるようにしか思えなかったですし
トキワたちとは相容れない人物だと思います。
まあ、彼が敵対すること自体はほぼ間違いないとしても
戦ったあとに仲間になるかどうかは今のところ未知数ではありますが・・・。
次回の展開についてですがとりあえずゼンバイザーからの情報を
トキワ団全員に伝えることになるかなと。
それ以外に関しては予告も今回はなかったですし
正直予想も出来ない状態ですが
これまでの流れからするとまた事件なりが起こることになるのかなと。
私的にはそろそろ全員力を合わせても勝てないような敵が
出てきてもおかしくないかなと思いますが・・・。