週刊少年サンデーで絶賛連載中の
トキワ来たれり!! 第3巻のあらすじネタバレ＆感想になります。
あらすじネタバレ
アリアも無事に学校に慣れ
各々目立ちながらも平和な学校生活を送っていたトキワたちだったが
ある日、トキワたちの住む街に厄災の前兆と言われる”天火”が降り注ぐことに。
そして街でも謎の事件が起き始め
さらにそれを捜査しているらしい謎の男の姿が・・・。
街で起きている事件にトキワたちの通う学校の女子生徒が巻き込まれているらしく
めぐるからの依頼を受けその女子生徒のお見舞いに病院へと行くことに。
その女子生徒はアリアのおかげで命の危険は去ったものの
この事件解決の為、トキワたちは夜の街へ。
そして事件を調べながら街を歩いていたところ
トキワがなにかに導かれるように歩き出す。
それを見たカナタはトキワをおとりにすることを提案し
その後を追うことに。
トキワのおとり捜査によって犯人まで辿り着いたことで
この一連の事件が小豆とぎによるものだと明らかに。
マキナたちによる攻撃を異なる次元へと回避することで無効化する小豆とぎに
苦戦することになるがトキワの機転によりなんとか撃破することに成功する。
事件を解決したことでまた平和な日々が戻って来るかと思いきや
謎の男によって攫われてしまうトキワ。
男は鈴木ゼンバイザーと名乗り、一般人であるトキワに対し
マキナたち超常の者たちと離れるように忠告するが・・・。
ゼンバイザーからの忠告を跳ね除けたトキワは
改めて自分の記憶を思い出し
マキナたちと共にいることを決意。
そうした中、りいんからトキワに助けを求めるアクセスが入り
彼女を助けるべく行動を起こすことに。
りいんが残した暗号を解読したトキワが
マキナと共に暗号が示す場所へと赴くと
そこにはマキナを作ったＤＥＭⅡのマークが！？
ＤＥＭⅡとりいんの関係について話しながら
地下にある施設へと辿り着いたトキワたちは
そこでりいんが何者かによって攻撃を受けていることに気づく。
なんとかりいんを助けようと手を尽くすもののシステムが稼働せず
思わずトキワが近くにあった機械に怒りをぶつけたところ
突然システムが稼働し始め・・・！？
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感想
この漫画では結構有名どころな妖怪が多数登場しますが
なんかどれも厄介極まりない相手ですよね・・・。
今回の小豆とぎだって某有名な鬼○郎とかでは
特に悪い妖怪として描かれていなかった気がしますし
まして異なる次元をつかって攻撃を無効化するなんてこともまずありませんでしたしね。
それに見た目もなんていうか妖怪というよりも
エイリアンとかそういった系統が混じっているように見受けられますし
これまでにない妖怪の描き方なのは間違いないかと。
それにしてもトキワに対し忠告を行なった鈴木ゼンバイザー（仮名）ですが
あれは一体何者なんですかね？（笑）
とりあえず複数の警察手帳や階級を持っているらしいので
国に仕えるものだとは思いますがあの見た目もあって
今のところ味方なのかどうなのかもわからないですし。
トキワを一時的にさらったことはともかくとして
トキワ自身の身の安全のためにわざわざ忠告してくれたので
それほど悪いヤツではないとは思いますが・・・。
ついにメインヒロインであるりいんが爆誕しましたが
なんていうかちょっと残念系ヒロインの匂いがしますね・・・。
まあ、見た目的にも戦闘能力的にも十分なものがありそうですが
性格というか内面はちょっと微妙な感じが・・・。
まあ、どちらにしてもこれでメインとなるメンバーが勢ぞろいしたっぽいので
次巻からが本当の始まりという感じではないかと。
どう展開するかは分かりませんが
正直面白ければ何の文句もないのでこれからに期待したいと思います！
ちなみに今回も巻末におまけマンガがありましたので必ずチェックを！
私的には結構面白かったです！
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