トキワ来たれり!! 第6巻のあらすじネタバレ&感想になります。
あらすじネタバレ
みどり荘に現れたゼンバイザーに見守られながら
特訓に精を出すトキワはゼンバイザーからの誘いにのって
彼と共に数十年前に忘れられた町へと向かうことに。
その町は数十年前に起きた存在の時”先触れの戦い”と呼ばれる戦いの
舞台になった場所の1つらしく再びやってきた存在の時の影響で
妖異が跋扈する地へと変貌してしまっていた。
そしてゼンバイザーの先導に従い奥へと進んだトキワだったが
そこには天-TEN-と呼ばれる巨大な怪物の遺骸が!?
それはかつてのゼンバイザーらが多くの友を失ってまで屠った敵であり
古来より”神”と呼ばれるものであった・・・。
予想を遥かに上回る敵を目にしたトキワは
あまりの事態に困惑しながらその場を離れることになるも
考え事をしていたためかゼンバイザーとはぐれてしまうことに。
マキナの指示に従い妖異たちに見つからないようにと動くトキワは
その途中で妖異と相対するくノ一を発見する。
そのくノ一に対しトキワはカナタと知り合いではないかと判断し声をかけるものの
カナタたち刃隠衆とは敵対関係にあるらしく敵対してしまうことに。
りいんとゼンバイザーが助けになんとか危機を脱し
みどり荘へと帰宅することが出来たトキワだったが
ハルカとアリアから魔法のケーキ店があるという情報が・・・!?
あくる日、その情報に従い魔法のケーキ店を捜すトキワとハルカは
なんとかその店を発見することに成功するがその店は
ハルカたちの予想通りソーサリアンによるものだった。
その店の女主人は天城・エミーリエ・フィッツジェラルドと名乗り
ハルカの父である弥多小十郎の知り合いだと語るが・・・!?
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第41の時 ゼンバイザーの誘い
第42の時 失われた町
第43の時 宿敵の正体
第44の時 くノ一VS.トキワ
第45の時 妖異廻し
第46の時 魔法のケーキ店(パティスリー・マギカ)
第47の時 女主人の正体
第48の時 滅殺の変革者
第49の時 ソーサリアン戦の要諦
第50の時 東の賢者の英知
感想
今回新たなキャラとして謎のくノ一とエミーリエが登場しましたが
どちらもなかなかに濃いキャラだったので
また再びの登場がありそうですよね。
特にあのくノ一に関してはカナタというか刃隠衆と因縁があるみたいですので
次の登場が楽しみです。
それにしてもラスボスというかいずれ戦わなきゃいけない存在として
神と呼ばれる妖異?が出てきましたが流石にちょっと・・・という感じですね。
ゼンバイザーたち先代もかなり被害をだしてようやく倒したみたいですし
一体どれほどの怪物なのか想像もつかないですね。
というか色々な勢力、敵キャラが登場していますので
大体でいいから戦闘力ランキングみたいなのを知りたいですね。
現在のトキワが大したことないのは当然としても
ゼンバイザーやあのくノ一がどれほどの実力者なのかイマイチわかりませんし
何よりトキワ達がこっぴどくやられたあの影法師がどのレベルなのか気になります。
前作では達人とそれ未満というかなりざっくりした分け方だったので
今作もおそらく明確にはならないだろうなと思いますが
その辺りをもう少し明確にできればさらに面白くなるんじゃないかなと。
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