連載スタートする鉤月のオルタの画や舞台設定が
なんか面白そうなので調べてみました。
ちなみに今回は鉤月のオルタの舞台となる
”オスマン帝国”について。
ちょっと見えにくいのでアップすると”16世紀初頭、西アジア地方
平和な小国に迫るのは、最強の帝国の、最強の軍隊「イェニチェリ」！
激動たる「征服の時代」、壮麗なる「オスマン帝国」を舞台に
少年の復讐譚がが幕を開ける！”
オスマン帝国について
詳しいことはwikiを参照すればいいとして
簡単にまとめると
1299年に初代となるオスマン一世が建国して数多の国々を征服し
帝国と呼ばれるに相応しい広大な版図をもった西アジアで有数の大国である。
しかし17世紀末頃から衰退し1922年に事実上解体することとなり
1924年に新しくトルコ民族の国民国家としてトルコ共和国建国し現在に至る。
という感じですかね。
ちょっと見づらいですがwikiにあった版図の地図はこちら！
wiki参照
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なんとも広大としか言いようがないほどの大国なんですが
日本では学校教育でもそんなに詳しく触れていないので
知らない方も結構いるかと。
私もそうですが少し前まで総称して”オスマントルコ”という言葉だけは
ある程度知られていましたが大半の人はその程度なのではないかと思います。
ただ当時の版図を示す地図を見て貰えば分かる通り
小国から大国までのし上がっていくと言うのは
物語としてもなかなかのものだと思いますのでもっと有名でもおかしくないでしょうね。
そんなオスマン帝国を舞台として新連載”鉤月のオルタ”がスタートするわけですが
これまでオスマン帝国を舞台とする漫画を知らなかったこともあり
作者様がどういう風にこの物語を描くのか非情に楽しみ！
この作品がどこまで歴史に忠実に描いていくのかどうかはわかりませんが
私自身この国についてほとんど知らなかったので
知識という意味でも色々期待したいところですね。
まだこの記事をアップ段階で連載スタートしているわけでは無いので
詳しい事はわかりませんがジャンルとしてはキングダムやビン～孫子異伝～みたいな
史実を基にした作品になるのではないかと。
ただこれは主人公の少年による復讐譚とのことですので
おそらくキングダムやビン～孫子異伝～以上の
ちょっと残酷・残虐なシーンもありそうなので
そういった描写が苦手な方にはあまりお勧めできないかも。
ともあれ現時点において興味を惹かれた作品となりますので
あとは物語が面白ければこのブログでも
引き続き取り上げていこうと思います。