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宇宙兄弟 最新 306話 ネタバレ&感想 エディとブライアン

2017年11月22日発売のモーニング 52号に連載されている

宇宙兄弟 306話のネタバレ&感想になります。

 
第306話 接続

内容ネタバレ

 
プロより速くて上手いと言う事で

F・S(宇宙飛行士の健康管理をする専門医)でありながら

遠隔操作の作業を任された久城光利。

 
会議ではそんな彼の事が話に出ながらも

彼の本職であるクルーたちの健康状態の話に。

 
久城曰く今のところクルーの健康状態は概ね良好であり

エディはややストレス値が高めだが

左手はほぼ治り本人は今日のEVAに志願しているとのことだった。

 
そのことを聞かされた面々はエディのことを心配し

専門医として適切な判断を頼むと告げるものの

久城はすでにストレス消すんならEVAが一番だと思うとして

許可を出していたのだった。

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ヒューストンで話題に上がったエディだが

間もなく自分達の活動が終わりを迎えることで

ブライアンの事を思うと共に俺達兄弟の宇宙が終わるのだと笑みを浮かべながら

改めてこれからの作業に向けて決意を露わにしていた。

 
そして集まった面々を前にエディは

フィリップ、カルロ、ベティの3人に帰還準備を任せ

残りの3人は天文台へ行くと指示し

ブギーを加えた全員で残り4日、ラストスパートだと気合いを入れるのだった。

 
天文台へと向かった六太達は

特に問題もなく順調に作業をこなし

あとは全部を接続するだけのところまで来ていた。

 
今日全部は無理だが分配器だけはやっちまおうというエディの指示に従う六太だが

そこへブギーからタンクの酸素補給をしてくださいとの声が。

 
二人はそうだったとブギーに礼を言うと共に

酸素を補給すべく向かったのは

エディの亡き弟であるブライアンの名を冠した酸素生成装置だった。

 
エディは最後のEVAにふさわしいと言葉も無いようで

一足先にブライアンから酸素を供給されながら

今は亡きブライアンのことを想っていた。

 
まるで弟と握手しているかのように感じながらエディは

こうやってつながっていくんだと気付く。

 
それは終わりじゃなく後から来る者へつなげていく、

それが俺たちの仕事なのだと言う事を。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ジョーカーズの専門医が日本人だったことに驚きましたが

それよりなによりそのキャラクターの濃さに驚きました。

 
あんな濃いキャラクターが何故今まで出てこなかったのか不思議なくらいでしたし

何故このタイミングで日本人が登場するのかと正直思ってしまいました。

 
別に日本人の医師がどうこうというわけではなくて

そんな重要な職を任されている日本人がいるなら

もっと早い段階で出てくれればよかったのにっていう意味です。

 
これから先、久城さんが登場するかどうかは何とも言えないですが

結構良いキャラしていますので何かの形で出てきてほしいものです。

 
可能性的には六太達が地球に帰還した時に医師として

登場するというのが一番可能性が高いのかなと思いますが・・・。

 
それはそれとして順調に天文台が完成しつつあるわけですが

ここにきてのブライアンは流石に感動するしかないですね・・・。

 
もうすぐこの活動も終わりというこのタイミングだからこその

ブライアンだとは思いますがこればっかりは外せないイベントだろうなと。

 
ただまあ、こうしたイベントがあると

本当に月での作業もクライマックスなんだなと思いますね。

 
まだメインである天文台は完成していませんが

この調子なら問題なく完成しそうですし

その時が楽しみです。

 
なんていうか完成したその瞬間

六太が涙を流したら間違いなくもらい泣きしそうな気が(苦笑)

 
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