宇宙兄弟 305話のネタバレ＆感想になります。
第３０５話 そんな平和の中がいい
内容ネタバレ
月面にて地球の両親との通信をしていた六太だが
地球から月面にいる息子と話をするという人類としても
貴重な通話体験なのに話した内容は
母が最近はまっている”デメネコ”と夕食に食べたという小籠包うどんだったことに
なんというテクノロジーのムダ使いなのかとなんともいえない表情を浮かべていた。
そんなことがあったある日、作業を行なうクルーを見守っていたエディだったが
ヒューストンから通信が届き・・・！？
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地球にいる息子と交信した際に最初の頃とは違い
自分の事ではなく他の事に感心が移っていることを知り
なんとも言えない表情を浮かべるベティ。
その事を聞かされうちも同じだったと大笑いするエディからの発案により
今日の夕食はスペシャルボックスから選ぶことになり
豪華な食事に舌鼓を打つクルーたち。
そんな和気藹々とした食事中、エディは突然だがと前置きした上で
帰る日が５日後に決まったと明かす。
急なことに驚くクルーに対し
再び太陽活動が活発してきている事に加え
想定とは違い前例のない事態に先が予見できないとした上で
フレアの影響をモロに受ける時期が来る前にミッションを終わらせ
帰還しなくてはいけないのだと語る。
そして明日からは帰還の準備と天文台作業を同時に進めることを伝えるが
六太達はここまでいろいろあった為か
心の準備が出来ていたらしく誰も取り乱すことはなかった。
そんなクルーたちを見て誇らしげに笑みを浮かべたエディは
天文台を終わらせられるかどうか明日からは相当ハードな５日間になると告げるが
君らを見てこのチームなら大丈夫だと今再確認したと語る。
その上で地球の家族には我々に降りかかる不安要素は伝えず
普段通り好きなアニメでも見ながら平和に待っていてもらおうと。
そして我々が地球に帰った時飛び込み場所はそんな平和の中がいい、
それは実証済みだと語るのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
少し間が空いての連載再開となりましたが
ついに六太たちジョーカーズのタイムリミットが明かされましたね。
前回のビルの様子から言ってフレアが来るから
即時撤退というのはないと思っていましたが
残りは５日ですか・・・。
後どれくらいの作業が残っているかどうかが
分からないのでなんともいえませんが
少なくとも帰還作業と同時にやると決めた以上
そのくらいの期間で完成までこぎつけることが出来ると言う事でしょうね。
いや～今までトラブルに次ぐトラブルで
何かと問題だらけだった彼らですが
ついに帰還の日がと考えると結構感慨深いものがあります。
まあ、天文台が完成した際にはそれに勝る感動が待っているとは思いますが
それも時間の問題といったところなのかなと。
これ以上の問題は起きないだろうとは思いますが
なんていっても六太ですので正直最後まで気は抜けないだろうなと（苦笑）
ともあれエディの言ったように地球で彼らの帰還を待つ
家族や友人たちには平和の中にいて欲しいというのは理解できますので
なんとか無事に作業を終えて帰還を果たしてほしいですね。
次回については
続きは11/23発売の52号とのことですが
その日は祝日なので発売日がズレる可能性もあるので
その辺り要注意です。
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