3月のライオン 147話のネタバレ&感想になります。
第147話 赤い橋のほとりで⑤ 7号掲載(2018)
内容ネタバレ
みんなお腹いっぱいになったあと
三日月堂のそばの空き地で花火をした。
煙の中でオレンジ色に光るみんなの顔を見ていたら
ずっと前からこうして一緒にいるような気がした。
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ひなたの嬉しそうにみんな一緒だと楽しいと呟きを聞いた零は
夏祭りの時に彼女が同じようなことを呟いていたのを思い出す。
今も人が苦手で無理して人と一緒に居たいとか思わないが
君がそうつぶやくと僕は
世界ってもっと思ったよりもずっとやさしいんじゃないかと・・・。
そんな零の様子を見ていた林田たちは
よかったなぁとしみじみと変わった零のことを語っていた。
すっかり家族の一員になったかのように川本家に馴染んだ零に
ひなたは嬉しそうにうちが賑やかになったのは零ちゃんが
来てからだと話す。
それを聞いていた大人たちはうんうんと暖かく見守っていたが
次の瞬間ひなたの口から零ちゃんとおねいちゃん、
すっごくお似合いだと思うんですよねぇという衝撃的な言葉が。
一瞬の静寂の後ひなたの言った言葉を理解した林田たちは
ソコからですかーっっと一同揃って頭を抱え・・・。
悪くない桐山君は悪くない!がんばった!ただ相手が悪かった!
君が好きになった女の子が高1の皮をかぶった
まさかの小学生だっただけなんだ![元担任/談]
”どうなる桐山!”
”ここから「振り出しに戻る」のはかなりキツイぞ!”
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
ほんわかしたいい回だとは思いますが
後半爆笑させてもらいましたwww。
いや~これまでの感じからひなたに零の気持ちが届いていない事は
なんとなく察していましたが
まさか彼女の口からあんな言葉が出るなんてwww。
まあ、零にとってはあいたたたって言う感じではありますが
冷静に考えると零とあかりさんって結構お似合いなんですよね。
零は収入面も心配ないですしあかりさんの精神的な負担も
ある程度背負えるほどに成長しましたし
多少の年齢差はありますがマイナスになるほどじゃないわけですし。
なにより家族全員からも認められてもう川本家の一員みたいなものですし
客観的に見ればこれ以上ない人物なのは間違いないかと。
それにひなちゃんも言っていましたが
なんだかんだであかりさんは零に頼る場面も多いですしね。
まあ、あくまで客観的に見た場合ですので
私的には林田先生推しに変わりはないですが。
前に零がひなちゃんと結婚したいと思っている事を明かした時に
説得するという言葉をつかったことであかりさん達を笑わせてましたが
こうも気持ちが届かないと説得という形になるのも解る気がします。
あの零の告白はひなたにとっては守る為の嘘だったと思われているみたいですので
実際に顔を合わせて真剣に告白したらどうなるか分からないですけどね。
ともあれ大人たちが頭を抱えてしまうほどに
何と言ったらいいかわからない状況ではありますが
とりあえず言えるのは零頑張れ!の一言だけですかね(苦笑)
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