第４話 乙女の秘密
内容ネタバレ
ハルカから事情を聞いたトキワ達だがアニマムンディーの乙女という少女は
名前はおろか年齢すらもわからずどこから来たのかもわからず・・・。
そんな中、その話を聞いていたマキナから少女が人間ではない事が明らかにされ
少女が妖異幻怪のものではないかと疑うカナタだったが
ハルカの必ず守るという決意と少女自身に邪気が感じられないことから
敵ではないと判断することに。
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それは部屋の片隅にある無線ランであり、犯人は特殊な電波によって夢を操っているのではないかと
言い出すマキナだがカナタの家には無線ランどころかパソコンすらないらしく・・・。
それを聞いたマキナはそれでも納得できないらしく今度はカナタの家へと向かうことに。
その道中、何故か一緒に着いてきたアニマムンディーの乙女に家の外に出るなと言い聞かせるハルカだが
少女は何者かが来ることを察知する。
それを聞いたハルカやマキナが警戒するも突然の攻撃によってトキワが負傷してしまうことに。
マキナはすぐさまトキワに駆け寄り命に別状がないことを確認し攻撃してきた方向に目をやると
そこにはコインのようなものを指で弾く男の姿が。
改めて警戒を強めるハルカたちだがアニマムンディーの乙女からその男が
ソーサリアンであることを聞かされる。
そして男の話から以前アニマムンディーの乙女を狙ったマクガフィンと関係があるらしく
それを聞いたハルカが対峙しようとするもハルカ自身に戦闘経験が少ないことを見抜いた
カナタが前に出ることに。
そして戦いが始まろうとした直前カナタは自身の足元に百円が落ちていることに気づき
それを拾った次の瞬間、拾ったお金が爆発を起こし・・・！？
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
ついに原因が判明かと思われたものの
それがまさか無線ランの機器からの特殊電波だったとは驚きです。
特殊電波というものが一体どんなものなのか、そして誰があの夢を見せているのかは
分かりませんでしたが今のところそういった可能性が高いということだけ理解すればいいのかも。
それにしてもいくら忍者の家系とはいえ現代の家庭に無線ランはともかく
パソコンすらもないとは・・・。
ただなんとなくですがカナタが知らないだけで実はあの家にはパソコンなどがあって
カナタの父親が使ってるのではないかと思っていますけどね。
やっぱり舞台が現代に即している以上、パソコンなどを扱えないと忍者も生きていけないんじゃないかと。
それよりなにより父親も忍者なのは分かりますが仕事をしないと生活できないわけで
それがどんな仕事なのかは分かりませんが最低でも携帯とかは持っているのではないかと。
まあ、それはそれとしてある意味予想通りというかなんて言うか
今度はソーサリアンとバトることになるわけですが
いきなりトキワ負傷でカナタも攻撃を食らってしまったようですしいきなりピンチっぽいですね・・・。
能力的にはお金を爆発物に変えたりとかするのかなと思いますが
トキワの時には砲撃っぽい感じだったことから結構汎用性は高いかなと。
今のところ硬貨だけのようですが値段によって使える能力が違ったりするのかもしれないので
まだまだどうなるのかわからないですね。
とりあえず次回の展開としてはあの攻撃によってカナタが負傷したのならばハルカが。
忍者らしく変わり身などを使い回避したならばカナタが戦うことになるかなと。
まあ、どちらにしても一筋縄ではいかない気がしますので次回で決着するかどうかは微妙かなと。
どちらにしても初のソーサリアン戦ですのでソーサリアンとの戦いがどういうものなのか楽しみですね！