東京喰種トーキョーグール:re 71話のネタバレ&感想になります。
第71話 望苦
内容ネタバレ
有馬の一撃を食らってしまい吐血するヨモに対し有馬は
感情がない顔で止めを刺そうとクインケを振りかぶり・・・。
幼い頃のトーカとアヤトは両親と仲良さそうに歩いていた。
そんな幸せそうな家族の前にまだ少年の面影を残す有馬貴将が姿を現し・・・。
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その後アラタから姉であるヒカリが亡くなったと聞かされたヨモは
あまりのショックで泣きながら彼女を守れなかったと話す新に
その怒りをぶつけるかのようにお前が死ねば良かったんだと口にしてしまう・・・。
ヨモも頭では新に非はないとわかっていたが
だれかを責めずにはいられなかったようで
そうして楽になろうとしていたのは自分だと、
そして自分は無力であると感じていた。
それからしばらくして芳村のもとで働くことになったヨモは
芳村とトーカとアヤトのことについて話をし
二人に両親のようになってほしくないと思っていたことから
平穏なヒトの世界でひっそり生きて欲しいと願い
トーカを雇ってくれないかと頼んでいた。
芳村はヨモに二人の叔父なんだからと名乗り出ることを勧め
自分は娘をもう一度抱きしめたいと本心を吐露するが
ヨモは自分は誰かを導けるほど器用じゃない、遠くから見守るだけで精いっぱいだと・・・。
間一髪のところで有馬の攻撃を阻んだアヤトから檄を飛ばされるヨモ。
トーカとアヤトは二人で有馬に対して攻撃を仕掛けるものの
全て躱されたばかりか反撃を食らってしまうことに。
そうした様子を見たヨモは血を吐きながら有馬への恨みを募らせていたが
そうするうちに自身が望んでいることに気づく。
それは”つながること”血の繋がったらあいつらを通して再び姉に会えるということ
自分の行動が生きた時間が無意味じゃなかったと思えること、
希望とはそれなのだと。
そして自身の望みを認識したヨモはマスクを外すと赫子を発動させ
次こそ守るぞ、俺はと決意を込めナルカミに似た一撃を有馬に向ける。
その一撃は有馬の持つナルカミにヒビを入れることが出来たものの
返す刀でナルカミの電撃がヨモを襲い、トーカから悲鳴のような声が上がった瞬間
その電撃を阻むかのように現れたのは・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
なんていったらいいかわからない感じのちょっとセンチメンタルな
ヨモさんの過去がメインの今回でしたが
とりあえず最後にヨモさんを助けたのは一体誰なんでしょうね?
私的にはあの赫子の大きさやタイミングから言ってハイセじゃないかなと思ってますが
顔も真っ黒で判別できないのでちょっと断言できないかなと。
他に考えられるとしたら亜門さんくらいかなと思いますが
それにしたってヨモさんを助ける理由がイマイチ思い浮かばないですしね。
ネットではこの二人のうちのどっちかと言われているみたいですが
私はハイセではないかと思っています。
というよりハイセと有馬の対決がみたいですし!
それに次回の予告で死神との対峙とありましたので
もしあれが亜門さんだとイマイチしっくりこない感じがしますしね。
まあ、なんにしてもCCGかVか良く分かりませんが
作中最強の名を欲しいままにしてきた有馬さんと
おそらくハイセが戦うことになると思われますので
めっちゃ続きが早く読みたいですね!
自分でも有馬には勝てないとか言ってたハイセですが
カネキ時代にボロクソにやられたリベンジをここで果たしてもらいたいものです。
やっぱり主人公が同じ的に何度も負けるのはちょっといただけませんしね。
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