2017年11月11日放送のアニメ版魔法使いの嫁の第6話の内容ネタバレ&感想になります。
ネタバレはあくまでも詳しくなりすぎず
流れを理解できるくらいの内容となっておりますので
詳細が知りたい方はいずれ出るDVDやBDを購入することをオススメします!
第6話 The faerie Queene.
内容ネタバレ
チセ達が浄化のため澱みの中へと入っていた一方、
レンフレッドはアリスに守られながら
チセを向かわせたことを言外に責めたてるが
エリアスからこんな思念の塊なにに利用するのだと問われ沈黙させられていた。
現実の世界に戻ってきたチセにエリアスは
花とは考えたねぇと感心されていたが
レンフレッドは何故かほっとしたような表情を見せていた。
そしてレンフレッドはエリアスにお前が彼女をどう扱うかも知れたとして
その場を去るが、帰り際に彼女に興味のあるやつはごまんといるぞと
忠告をしてこの場を去っていった。
エリアスはチセにレンフレッドのことを聞かれ
魔法使い嫌いで有名な魔術師だが
この前見たときは腕があったはずだと語るが
疲れたのかチセがふらつき倒れてしまう。
そしてチセは私はいつ死ぬのかとエリアスに尋ねると
何もしなければ3年くらいかなと告げられる。
どうして言わなかったのかと聞くがエリアスは自分の考えでは
死なない予定だったから言う必要がなかったと。
そして何故自分を買ったのかと聞かれ
エリアスは自分が人間でも妖精でも精霊でもない半端者であると、
永く生きてきたが自分には彼らのことが良くわからないと語り
君を買ったのも条件が良かったからで気に掛けて自分で育ててみれば
何かがわかるんじゃないかと思っていたことを告げる。
エリアスはこのことは知らないほうが良かったのかと思い
このことについての記憶がいらないならば壊してあげると提案するが
チセはそんなに怖がらなくていいとエリアスに触れ、
私はあなたの傍に・・・と言いながら意識を喪ってしまっていた。
エリアスは初めてこの子から触れられたなとチセを思いながら
僕らの家に帰ろうかとチセに告げるのだった。
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あれから家へと帰ってきたチセだが
あの一件から10日と数日が過ぎても眠りに落ちたままだった。
回復の為、森で静養するチセを心配するエリアスは
毎日のように様子を見に行っていた。
その日はそんな彼女を心配するサイモンが姿を見せるが
そんな二人の前に予期せぬ客が姿を現す。
それは常若の国(ティル・ナ・ノーグ)の主にして
ブリテンの夜の一角を統べるもの。
妖精たちの女王(ゲアラハ)、ティターニアだった。
スプリガンを伴ない姿を見せたティターニアは
エリアスとチセの顔を見に来たらしく
この場に必要ないと判断したのかサイモンを森の中へと迷わせてしまう。
そうした中、いつの間にやら彼女の夫でもある
妖精王(グリーアン)オベロンまでもが姿を見せ
手っ取り早くねぼすけさんを起こそうと言い
手のひらに集めた魔力をチセへと注ぎ込む。
オベロンによって目を覚ましたチセは目の前に知らない人物がいたことに
困惑するがオベロンはそんなこと露知らず声をかけ
子供はまだ?と衝撃的な言葉をかけつつティターニアと共にその場を去るのだった。
合流したサイモンからも良くなったことを喜ばれ別れると
二人は仲睦まじい様子で家へと帰宅し
シルキーがチセが戻ってから寝かせてあった
特製のクリスマスプディングを食べるのだった。
後半に関しては原作8話とほぼ同じでしたので
重複を避けるためかなり簡易的なあらすじとなっています。
より詳しく知りたい方はこちらから!
→魔法使いの嫁 第8話 内容ネタバレ&感想
感想
相変わらずアニメ化してからというもの
ちょこちょこ新規シーンが増えてますね。
大筋は変わっていないので問題があるわけではなく
私的にプラスでしかないので文句は全くありませんが。
チセが倒れて眠り続けて目を覚ましてと
目まぐるしく展開した今回ですが
やっぱりメインはティターニアとオベロン、スプリガンの初登場ではないかと。
これからも頻度こそ多くはないですが
それなりに登場するキャラですしね。
そんな彼らのアニメ化についてですが
姿を見せた時の神秘的な雰囲気はかなり良かったです。
スプリガンの声も渋かったですし
ティターニアとオベロンも雰囲気のまま
声も良く合っていたと思います。
それとオベロンに起こされたその瞬間のチセの
なんともいえない神秘的な様子は
素晴らしいとしか言いようがなかったです。
ああいうシーンはこれからもあると思いますが
それが待ち遠しく思う位の出来だったので
私的に十分に満足でした。
エリアスとチセの仲睦まじい様子も見ることが出来たので
ああいうほんわかするシーンがまた見れたらいいなと願うばかりです。
ちなみに今回のラストに次回のお使いに出てくる人物が出てましたが
ああいう新しいシーンはかなり望ましいので
これからも増えるといいなと切に思います。
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