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ヒストリエ 最新 107話 内容ネタバレ&感想 オリュンピアスとパウサニアス

2018年10月25日発売のアフタヌーン 2018年12月号に連載されている

ヒストリエ 107話のネタバレ&感想になります。

 

第107話 オリュンピアス処分・2

内容ネタバレ

 

王妃暗殺部隊に単身挑むネオプトレモスだが

その実力はかなりのものらしく

次々と敵を倒していた。

 

合間にオリュンピアスから声をかけられても返せるほどに

余裕を見せながら敵を屠る中

その隙をついてオリュンピアスが見届け役と見られる

護送隊長を殺めたことで残る敵はあと一人に。

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しかし余裕を見せて敵を倒していたネオプトレモスだが

その最後の一人を前に突然オリュンピアスに逃げるようにと進言する。

 

どうやら相手はそれほどの手練れのようで

先程までとはうってかわって真剣な表情を浮かべる彼の前に姿を見せたのは

王宮護衛兵の一人であるパウサニアスだった。

 

ネオプトレモスと切り結ぶ中パウサニアスは

オリュンピアスから声をかけられ兜を脱いで顔を露わにするが

大きな爪痕が残るその顔を見た瞬間

オリュンピアスはその美しさに思わず声を漏らしていた。

 

アレキサンドロスそっくりで澄んだ瞳を持つパウサニアスに

オリュンピアスは戦いの最中であるのにもかかわらず

出身はどこだと問いかけ彼の者の出身がオレスティスであると知る。

 

そしてその地がここから少し離れた場所にあることを聞き出した

オリュンピアスは何か思うところがあるようで

二人の戦いをただじっと見つめるのだった。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

言うだけあってなかなか強いネオプトレモスですが

パウサニアスが相手だとちょっと厳しいみたいですね。

 

ネオプトレモスが必死に戦う中でパウサニアスが

オリュンピアスの問いかけに淡々と答える状況は

なんかイマイチシリアスっぽくなかったです。

 

というよりいずれオリュンピアスとパウサニアスとの邂逅が

どこかであるんだろうなとは思っていましたが

まさかこのタイミングでとは正直驚きました。

 

史実を調べた際に色々思う所はありましたが

いざこうなることを知るとなる程、こうなるのかと

ちょっと納得する部分も。

 

なんにしてもオリュンピアスとパウサニアスとの邂逅は

これからの流れに大きく関わってくるのは間違いないので

今後どう展開していくのか楽しみです。

 

最終的には史実に即した流れにはなるでしょうけど

それでも細かい部分まではわからないので

その辺り知れればいいなと。

 

次回についてですが予告にあった通り

単行本作業が始まるとのことですので

当分の間休載になりそうです。

 

今までの流れからすると

半年以上かかるのはまず間違いないので

来年の半ば頃には再開していればいいなと。

 

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