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宇宙兄弟 最新 333話 ネタバレ&感想 宇宙庁の判断とイヴァンの選択

2018年2月28日発売のモーニング 2019年13号に連載されている

宇宙兄弟 333話のネタバレ&感想になります。

 
第333話 キングの駒

内容ネタバレ

 
ボルシェマンから連絡があったことで

イヴァンは誰が抜けるのか決まったのかと尋ねるが

どうやら別の話があるらしく

その前にと何かを話そうとした瞬間街から灯りが消えていた。

 
その停電はかなり大規模なようで慌てる家族に声をかけたイヴァンは

気を取り直してボルシェマンとの電話を続けるが

月でも同様の事態が起こっているとのことで・・・!?

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月面基地も停電しその後通信系も途絶えているらしく

あまりの事態にイヴァンも驚くが

ボルシェマンによるとこの件を受けて

宇宙庁からミッションについての報告があったとのことだった。

 
直接会って説明したいという既にボルシェマン自らこちらへ来ているらしく

イヴァンは彼の車で灯りがない街中を走ることに。

 
そして車中にてボルシェマンはレスキューミッションの難易度が上がったことで

メインミッションにも大きな影響が出ていると語る。

 
その上で君たちの1年にも及ぶ訓練の重みを理解した上でと

このレスキューミッションに”本当に”ふさわしい4人を挙げるとするなら

誰を選ぶのかと問いかけるのだった。

 
何を言いたいのか理解したイヴァンは

それでトルストイ4の皆が承諾すると思うかと返すが

返ってきたのは宇宙庁からすれば

トルストイ4はここまで積み上げてきた英雄であり

”キングの駒”を危険なマスにはおけないという言葉だった・・・。

 
あくる日、イヴァンは昨夜ボルシェマンから言われたことについて

一人頭を悩ませていた。

 
そうして考え続けた結果、答えがでたらしく

皆を集めて話をすることに。

 
イヴァンを除くトルストイ4の面々は改めて今回のミッションにおいて

誰か一人ではなくクルー丸ごと入れ替えになると説明を受けるが

イヴァンが言っていたように誰一人として納得していなかった。

 
ボルシェマンたちと彼らの話し合いが平行線を辿る中

自身の意見を求められたイヴァンは

昨日からずっと考えていたと思いを語る。

 
そして一晩考え抜いて答えは出たと話し

私の中ではこれがベストだとその胸の内を語るのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
正直ロシア側で動きがあるとは思っていませんでしたが

それもこれも太陽フレアの影響っぽいですね・・・。

 
おそらく宇宙庁の話はすでに決定事項に近いので

トルストイ4としてレスキューミッションを行うことは

かなり難しくなったかなと。

 
ただあくまでもまだ本決まりではなく

イヴァンの考えた答え次第という部分もあり得そうですので

結局誰が行くことになるかは何とも・・・。

 
トルストイ4はロシアの英雄という立場もありますし

危険なミッションに参加させたくないという宇宙庁の気持ちはよくわかります。

 
そしてこれまで訓練してきたのに参加できなくなることに

納得がいかないトルストイ4の気持ちもわかりますので

いい形というか両者が納得できる形でミッションを迎えられればいいなと。

 
ただイヴァンの答え次第ではありますが

月ミッションの経験者ということで

日々人が参加できる可能性はかなり上がったのではないかと。

 
あくまで予想ではありますが

ミッションに参加するメンバーとしては

日々人、吾妻さん、セルゲイの三人は固いかなと。

 
あと一人については正直何とも言えないんですが

あえてイヴァンを加えるという可能性もあるのかなと。

そうすればトルストイ4としてミッションが行えるわけですし。

 
なんにしても全てはイヴァンの答え次第ということになりそうですが

気になるのは連絡が取れなくなった月のこと。

 
前にも太陽フレアの影響で停電したことがあるので

今回も大丈夫だとは思いますが

前とは違って二人しかないのでその点がかなり心配です。

 
それに停電自体めったに起こらないのに

この短い期間で二回起きたわけですから

その修理もなかなかに大変でしょうしね。

 
まあ、でもなんだかんだでなんとかしてしまうのが

六太だと思いますのでかなり厳しい状況ではありますが

なんとか頑張ってほしいものです。

 
ちなみに次回についてですが

予告には15号とありましたので

続きは3/14になるかと。

 
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