葬送のフリーレン 雑誌掲載最新話

葬送のフリーレン 最新 第14話 ネタバレ&感想 魔族

2020年8月19日発売の

週刊少年サンデー 2020年38号に掲載されている

葬送のフリーレン 第14話のネタバレ&感想になります。

 

第14話 言葉を話す魔物

内容ネタバレ

 

勇者ヒンメルの死から28年後。

北側諸国グラナト伯爵領。

 

街に入った一行は衛兵が多い事を訝しみながらも

買い出し当番を決めたりと

これからの事を話しながら歩いていた。

 

そうした中、突然フリーレンが杖を持ち戦闘態勢に入る。

慌てたフェルンは街中ですよと注意するが

どうやらフリーレンは魔族の存在に気づいたようで

衛兵に守られながらグラナト伯爵と談笑する男に目を向けていた。


魔族の男もその事に気付いたようで

衛兵たちもすぐさま杖を構えるフリーレンを取り押さえていた。

 

リュグナーと呼ばれる魔族の男は

グラナトに貴方の差し金かと尋ねるが

返ってきたのは街中で堂々と和睦の使者を手にかける程

馬鹿ではないと言う言葉だった。

 

グラナトから大方事情も知らぬ冒険者といったところだろうと言われ

そういう事にしておきましょうと返したリュグナーは

改めてこちらへと目を向けるフリーレンへと声をかける。

 

冷静で殺意の籠った冷たい目だ。

私達を憎んでいるこの街の住民でさえ

私を見る時は覚えながらも”人を見る目”しているが

君のその目はまるで猛獣でも見ているかのようだと。

 

それに対しフリーレンは

実際にそうでしょ?お前達魔族は人の声真似をするだけの

言葉の通じない猛獣だと告げる。

 

それを聞いたリュグナーが笑みを浮かべる中

フリーレンはグラナトの指示により

屋敷の地下牢へと運ばれることに。

 

2、3年の間牢での生活を送ることになったフリーレンだが

彼女にとってその時間は大したことないらしく

フェルン達に後で魔導書の差し入れ持ってきてと言う始末。

 

フェルンから本当に時間を

無駄にするのが好きですねと呆れた言葉をかけられ

私だっていたくてここにいる訳じゃないと返しつつ

先程の魔族について尋ねることに。

 

買い出しのついでに調べてきたフェルンから話を聞くに

どうやらあの魔族は勇者一行との戦いで配下をほとんど失って

消息不明だった断頭台のアウラと呼ばれる

魔王直下の大魔族七崩賢の一人の手の者であり

アスラは28年も前に力を取り戻していると。

 

この街はその軍勢と長い間戦ってきたようだが

無益な殺し合いに疲弊したアウラ側が

和睦の申し出をしてきたとのことだった。

 

事情を聞いたフリーレンは

嘲るかのように悪手だと零し

魔族との対話なんて無駄な行為だと吐き捨てていた。

 

魔族を良く知らないシュタルクは

話し合いで解決するならそれに越したことはないと話すが

フリーレンは解決しないから無駄であると言い

魔族は人食いのばけものであり

そいつらが人類と同じ言葉を使う理由を

考えたことはあるかと問いかけ・・・。


勇者一行として旅を続ける中

ヒンメル達はある幼い魔族の子供に出会う。

 

その子供は村人の娘を食い殺したとのことで

殺された娘の母親は早く殺して欲しいと叫んでいたが

ヒンメルはその魔族の子供が

痛いよ、お母さんと口にしたことで躊躇していた。

 

ヒンメルの代わりにフリーレンが手を下そうとするが

それを見ていた村長から償う機会を

与えてやってもいいじゃないかとの声が上がり

村長の家に預けられることに。

 

その後魔族の少女は村長の家族と共に

生活を送ることになるが

ある夜、村長を手にかける。

 

娘を殺された母親は凄惨な光景を前に

やっぱりあのとき殺しておくべきだったんだわと零すが

少女はあなたから毎日のように殺意を感じていたと語る。

 

その上で私は平穏に暮らしたいと話し

ですから用意しました、私が食べてしまった

あなたの娘の代わりをと

村長の娘を差し出そうとしていた。

 

絶句する村人をよそに

ヒンメルはその子は村長の娘だと告げるが

魔族の少女は村長はもういませんよ?と言い

その言葉の意味をまるで理解できずにいた。

 

それでも自分が何か選択を間違えたことは分かったようで

仕方がないと村長の娘を人質にしようとするが

次の瞬間ヒンメルによって娘は助け出され

フリーレンが杖を構えていた。

 

フリーレンはもう止めないよねとヒンメルに確認すると

お母さんと呟く魔族の少女へ向け魔法を放つ。

 

倒れる魔族の少女に対しフリーレンは

魔物と同じで子育ての習慣がなく

多くの時間を天涯孤独に過ごす魔族に

家族という概念すら存在しないのに

なんで”お母さん”なんて言葉を使うのか問いかける。

 

そんな問いかけに対し魔族の少女は

だって殺せなくなるでしょう・・・

まるで魔法の様な素敵な言葉だと返し・・・。


フリーレンは奴らにとっての”言葉”は人類を欺く術であり

大魔法使いフランメは言葉を話す魔物を

”魔族”と定義付けたと語る。

 

その祖先は人をおびき寄せるために

物陰から「助けて」と言葉を発した魔物であると。

 

屋敷の一室でグラナトを待つリュグナーは

グラナトが遅いのは人類の外交戦術だろうと思いながら

先程の魔法使いのことを思い出す。

 

あの顔どこかで・・・と思いつつ

彼女から言葉の通じない猛獣という言われたことを思い出し

実に的確な表現だと笑みを浮かべていた。

 

この街で彼女だけが我ら魔族の本質を理解しており

人を食らう捕食者が人の言葉を話す理由などただ一つであると。

 

それはフリーレンも同様のようで

わかり合うための言葉ではなく欺くための言葉だと考えており

この街ももう長くはないとして

どさくさにまぎれて脱獄しようと考えていた。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

今回魔族についての生態が少し明らかになりましたが

思いのほか厄介な種族のようですね。

 

魔物と同じで子育ての習慣がなく

家族という概念がないのはともかく

何より恐ろしいのは会話が出来る事。

 

話すことが出来るのは

以前戦ったゾルトラークで分かってましたが

なんていうか人とは全く相容れないんだなと。

 

一見言葉を話せるということで

会話で話し合いで何かを解決することが出来ると

希望を持ってしまうだけに厄介。

 

初めから会話も出来ないならば

こちらも躊躇なく攻撃・反撃出来るんですが

そうじゃないなら戸惑うのも分かる気がします。

 

なんにしてもフリーレンの話から

魔族は人の言葉を話せるが

その言葉の意味は理解していないと言うか

本質的なところで相容れない存在かと。

 

まあ、普通に考えてみれば

捕食者と真面に会話するだけムダですし

その言葉に反応するのが間違いなんでしょうね。

 

過去に勇者も魔族を信じて

村人に犠牲を出しているみたいですし

ヒンメルもその際に理解したんだろうなと。

 

ともあれ予告に魔王を倒した勇者一行の魔法使い、

その本領発揮とありましたので

次回はフリーレンがどんな活躍を魅せてくれるのか楽しみです。

 

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