2020年11月4日発売の
週刊少年サンデー 2020年49号に
掲載されている
君は008 第130話の
ネタバレ&感想になります。
第130話 ゼロハチ
内容ネタバレ
枳殻に呼ばれ開発部を訪れたエイト達。
再会を喜ぶのも束の間
枳殻から父008号のそれらしい
ファイルを見つけたとの報せが。
どうやらエイトが呼ばれたのは
これが一番の理由だったようで
盗聴器の心配がない視聴覚室で
そのファイルを見せてもらうことに。
野原とあやめもそれに付き合い
エイトがファイルを開いたところ
そこにはある事件が記されていた。
ドグラ・マグラウイルス兵器散布事件
犠牲者も複数出た事件とのことだが
現場にて”08”らしき人物が
確認されたらしく!?
父が生きているかもしれない
そう思いながらアイスマン相手に
訓練するエイト。
エイトが悩んでいることは
すぐさまアイスマンにも見透かされ
注意を受けつつ野原と二人で
仕掛けることに。
しかしアイスマン相手に
勝負になるわけもなく
一瞬で叩きのめされた挙句
1000点満点中3点だと酷評。
野原はすぐさま降参を宣言するも
アイスマンはそれを許さず
持てる力の全てを出し切るのだと
更なる攻撃を仕掛けようとしていた。
それを見たエイトは
アイスマンが本気であると気づき
助けようとした瞬間
エイトのタイブレードに刀気が。
それに気づいたアイスマンは
面白いと迎え撃とうと構えるが
そこにアララギが姿を見せたことで
一先ず訓練を中止。
アララギはいいところで
割って入ったことを謝りつつも
エイト達に次のミッションの指令を下す。
内容はドグラ・マグラにとって
ある重要な目的に使われている場所の
一つであるとある高校に潜入すること。
その高校には一般社会に潜入させる為の
教育としてまだ幼いドグラ・マグラが
送り込まれているらしく
一般の学生の中に紛れ込んだ
ドグラ・マグラの発見とのことだった。
指令を受けたエイト達が準備を整え
ミッションに入ったその頃
彼らが潜入する高校に
他の生徒から”小鈴ルルス”と
呼ばれる少女の姿が・・・!?
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ!
感想
枳殻少年からの情報ですが
あのファイルの内容は
一体何を示しているんでしょうね?
ドグラ・マグラが関わった事件、
それだけならば珍しくも無いんですが
08らしき人物って一体・・・。
008ではなく08ということで
いかにもな感じではありますが
もしかしたらエイトの父が生きている?
なんて可能性があるのかなと。
まあ、今のところは
全て憶測でしかありませんが
もし仮に生きているとして
敵になったから008ではなく
08と呼ばれている可能性も?
とまあそんな事を思ったりしましたが
敵になった父親と相対する息子
そんな展開もなかなかアツいかなと。
その時にはエイトが008号として
新旧008号対決なんてのも
悪くないかも。
ともあれ全ては憶測ですので
もしそうなったら・・・という話です。
後半についてですが
新たなミッションという事で
再び高校に潜入することに。
以前とは違う高校のようですが
あの最後のページにあるように
紛れ込んでいるのは
ルルスに間違いなさそうですね。
一人ではない可能性もあるので
他にもドグラ・マグラ関係者が
いるかもしれませんが
よりによってあの子かと。
エイトとあやめも面識ある少女ですが
ドグラ・マグラの一員であることに
二人は気づいていないわけで・・・。
まあ、あやめはなんとなく
気づいているような気もしますが
エイトは全く疑っていないでしょうし
もし判明したらショックだろうなと。
なんにしても今回のミッションに
彼女が関わっているのは
間違いないなさそうですので
どのような展開になるのか楽しみです。