君は008 第29話のネタバレ＆感想になります。
第２９話 刺客
内容ネタバレ
敵のボスである鎧塚が突如爆発したことにより
それに巻き込まれたアイスマンだが
間一髪のところで近くにあったマンホールの蓋を盾にすることで
防ぐことに成功していた。
アイスマンはすぐさま眼鏡に搭載された通信機で
分析官へ爆発物の分析を頼むが
そこへアララギから今入ったばかりだという新たな情報が・・・！？
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その情報とはプラントでは麻薬以外にもかなり特殊な物質を
少量ながら精製していたらしく
その依頼主はとある組織、その名をドグラ・マグラとのことだった。
その名を聞いたアイスマンは思わず驚愕を露わにするが
アララギからさらに奴らの一人が向かったらしいと聞かされ
生徒たちの身に危険が迫っていることに気付き・・・。
一方、その頃大きな爆発が起こったことで
混乱するSAT隊員たちだったが突然怪しい男が現れ襲撃を受けていた。
大きな爆発音を聞き何があったのかあやめに尋ねるエイトだが
続けて悲鳴と銃声が聞こえてきた事で何かあった事に気づく。
そこへ先程エイトたちと話したSAT隊員が傷だらけの状態で姿を見せ
逃げろと言い残し倒れ込む中
ヒタヒタとこちらへと向かって来る足音が。
現れた正体不明の怪しい男を前にあやめは
エイトたちに下がるように告げると
すぐさまタイブレードを構えていた。
そしてその男がたまには子供を殺してみるのも悪くないと
エイトたちへ目を向けた瞬間
その背後からここまで乗ってきた車が壁を突き破り姿を見せる。
車に搭載されたAI”キッド”はアイスマンから指示を受け
自動運転にてここまでやってきたようで続けてこちらへと向かうアイスマンから
生徒達を中に入れてシールドモードだと指示され
エイトたちの眼前に止まるとそのドアを開いていた。
エイトたちはアイスマンから私が着くまで
その車に乗って何があろうと外へ出るなと命令され
急ぎ車内へと足を踏み入れるが
あやめは敵からの攻撃を警戒し動けずにいた。
なんとか敵の初撃を防ぎ車へと向かおうとするあやめだが
敵の攻撃は激しさを増し防戦一方に。
エイトたちを乗せたキッドもまた
その攻撃の前にドアを緊急閉鎖しシールドモードへと移行。
なんとかあやめを助けに行こうと外へ出ようとするエイトだが
キッドは外に出すなとのアイスマンの命令を優先し
ドアを開けることはなかった。
そしてあやめがさらに劣勢に追い込まれる中
英雄はAI制御なら安全装置としてなんらかの緊急手動操作システムがあるはずだと
車内をいじり始めるが・・・！？
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
前回のラストに登場した謎の男ですが
てっきりアイスマンを狙うかと思っていましたが
生徒達のほうへ来たみたいですね。
なんでもドグラ・マグラとかいう組織の刺客らしいですが
アイスマンのあの狼狽えようを見るに
かなりヤバい組織なのは間違いなさそうです。
とりあえずあの襲撃者についてはまだ本気ではなく
遊んでいるみたいに感じましたが
それでもあやめ以上の実力者っぽいですので
一体どれくらい強いんでしょうね・・・。
それでもアイスマンには及ばないように思いますが
それについては次回か次々回くらいにはわかるかなと。
それにしてもドグラ・マグラについてですが
この組織が今回の作品の敵になりそうですね。
これまでの作者様の作品のテンプレからすると
そこにはおそらく主人公のライバル的存在もいると思われますので
その人物がいつ登場するのか楽しみです。
まず間違いなく今のエイトよりは強いでしょうけど
そういうライバル的存在がいることで
さらにエイトも成長するでしょうしね。
なんにしてもあやめのピンチにエイトが何が出来るかはわかりませんが
それでも主人公としてはヒロインを守るのが当然ですので
エイトたちがあの敵にどう対応するのかに期待ですね。
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