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宇宙兄弟 最新 375話 ネタバレ&感想 着陸船捜索と月での再会

2021年7月1日発売の

モーニング 2021年31号で

連載されている宇宙兄弟 375話

ネタバレ&感想になります。

 

第375話 奇跡の日

内容ネタバレ

 

子供の頃六太はノートンの

生命の軌跡を読みながら

何故かカレーを前にカレーの絵を

描いていた日々人に

得意げにある問いかけをしていた。

 

地球が出来て生命が誕生する

確率がどんだけ奇跡的なことか

知っているか?と。


わかんないと答える日々人に

六太はちょっとは考えろと言いながら

本のある文章を見せる。

 

そこにはこう書かれていた。

プールの中に腕時計のパーツを

投げ込んで水の流れだけで

時計が組み上がるくらいの確率だと。

 

ありえね~すげえ!と

興奮する六太に対し

日々人は水中で出来た時計って

もう壊れてんじゃんと

冷めた答えを返す。

 

六太はそこは壊れない設定で

例えだと話すも

日々人は言う。

 

でも宇宙の星の数って

ものすごくほとんど無限じゃん。

 

もしそのプールの中に星の数ほど

無限にパーツがあったら

時計くらい何個か出来るんじゃない?と。

 

その時の事を思い出したのか

時計に目を向けつつ六太は

ブライアンとスコールイを確認したが

着陸船は見えないと報告する。

 

報告を受けヒューストンは

ルナランダーから回収した

YAGIアンテナを使うことを指示。

 

着陸していれば着陸船からの

電波を受信できるはずだと。

 

アンテナは二手に別れて

三角測量で行うとのことで

六太はフィリップと別れ

それぞれ所定の位置へと

向かうことに。


そして所定の位置に着いた二人は

早速アンテナを試そうと

様々な方向へと向けた所

アンテナに反応が。

 

その結果着陸船は

ここから5kmほどの場所に

あると判明。

 

クルーの判断によっては

着陸船に搭載されたビーグルで

移動している可能性もあるとのことで

六太はシャクルトンクレーターの

縁に登り確認することに。

 

登る間六太は

昔日々人とした会話を思い出す。

 

地球が出来て生命が誕生したのが

奇跡ってことはそれ以降に

起こったことも全部奇跡って

ことだよなと。

 

そんな六太の言葉に日々人は

うんそうだねと頷き語る。

 

俺とムッちゃんが

兄弟になったことも

宇宙を好きになったこともと。

 

ロシアでケーブルが復旧した頃

六太はようやく縁へと到着。

 

そして辺りを見渡そうとした瞬間

通信が復旧したのか

日々人からの通信が届く。

 

いきなりの通信に慌てながらも

後ろ後ろと声をかけられ

振り向くとそこには日々人の姿が。

 

笑顔を浮かべながら

六太の前まで歩いてきた日々人は

こちらをじっと見つめる六太に

お待たせと声をかけるのだった。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

ついに六太と日々人が

月で再会しましたね!

 

ずっと待ち望んでいた瞬間なだけに

何て言ったらいいか

正直言葉もないです。

 

これまでなんだかんだで

ずっと引っ張っていましたし

その瞬間が見られただけで

大満足と言って良いかと。

 

結局トラブルもありましたが

日々人達も無事っぽいですしね。

 

それにしても地球が見える場所で

六太と日々人が向かい合うというのは

本当に絵になるなと。

 

向かい合っての一言目が

お待たせという軽い感じの言葉でしたが

この一言にこれまでの事が

全て集約されているような気がします。

 

いや~この光景がみられて

本当に良かった!

 

別にこの作品が終わって欲しい

わけではないですが

もし近いうちに最終回を迎えても

満足できるような気がします。

 

なんにしても無事に

月での再会を果たしたことで

今後どうなるのか気になるところ。

 

次回はおそらくマクシム4との

顔合わせになるのではと

思っていますが

どんな感じになるのか楽しみです。

 

気になる続きについては

予告では7/15発売の33号とのこと。

 

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