第7話 自分次第
内容ネタバレ
剣崎から鬼怒川に注意するようにと言われたマコトだが、
街中で偶然鬼怒川と出くわしてしまうことに。
鬼怒川はいきなりマコトに殴りかかってくるが、
それを止めたのは一人の男だった。
その男はここが神奈川県警察本部前であることをわかっているのかと
言わんばかりに二人を見るが、
さすがにヤバイと思ったのか鬼怒川は走って逃げてしまっていた。
残されたマコトは剣崎から犠牲者には会うなと言われていることを思い出し、
その場を離れようとするが、男に肩を掴まれ色々聞かれることに。
その後、男はマコトに何かあったら言ってこいと自分の名刺を渡していた。
その名刺には捜査一課の刑事、段木厳三郎と記されていた・・・。
当ブログでは前半のみを簡易あらすじとしてありますので
続きを知りたい方、より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
早くも第一の犠牲者が出そうな感じで終わりましたが、
随分と剣崎が知る展開とは違ってきているようですね。
そもそもマコトと鬼怒川があんな街中で出会うこと自体が
今までなかったことですし、
さらにそこに剣崎にとって因縁のある段木刑事と出会うなんて事は
全くもって想定外の事態ではないかと思います。
このような展開の違いを生んだのはやはり剣崎が色々と動いているからだと
思いますが、もしそうならこれから先どんな展開になるのか剣崎にも読めない
ということになります。
ということは最悪剣崎が知る未来よりも悪くなることだって有り得るというわけで、
なんていうか未来を変えるのは簡単じゃないと改めて思いますね。
それにしても鬼怒川が街中で見つけたアノ人って誰のことなんですかね?
このタイミングでアノ人という表現を使うとなると
おそらく真犯人なのかなとは思いますが、
わざわざアノ人という言い方をしているので先輩、先生といった年上の立場の
人物じゃないかと思いますが・・・。
やはりあそこで見た容器に入った人物は以前登場した
ホームレスの男性なんですかね?
えらく残虐的にやられていましたが、髭といい髪形といい似ているような気が・・・。
なんとも気分悪い感じでしたがアノ状態で家にあるということは
やっぱり真犯人は頭がイカレた人物なんでしょうね。
そうじゃなかったらあんな家に住めないでしょうし。
次回ですが、やっぱり●●●はやられちゃったんでしょうか・・・。
予告では真犯人の計画が動き出すとありましたが、
今のところ剣崎たちは後手に回りざるを得ない感じですね。
とりあえずようやく展開が動き出す感じですので
今後に期待しながら待ちたいと思います!
第8話へ