雑誌掲載最新話 横浜線ドッペルゲンガー

横浜線ドッペルゲンガー 最新 第8話 内容ネタバレ&感想

第8話 自滅

内容ネタバレ

 

忍び込んだある家で、

後ろから首を絞められている鬼怒川。

 

首を絞められながら鬼怒川は自身の走馬灯を見ることに。

そこにはまだ幼い子供のころの自分と若い母親の姿が。

 

鬼怒川は厳しかった母親が珍しく褒めてくれたことが

彫刻の道へと進むキッカケだったことを思い出していた。

 

でも、その道も楽しいことばかりではなく、

ただでさえ貧乏な母子家庭なのに彫刻にはお金がかかることになり、

母親はそのためにパートを増やしたりしていたこともあって

この道を続けて良いのかと思うようになっていた。

そんな鬼怒川が彫刻で生きていくことを覚悟した出来事が・・・。

 

当ブログでは前半のみを簡易あらすじとしてありますので

続きを知りたい方、より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

鬼怒川が今までどんな人生を歩んできたのか分かりましたが、

やっぱり芸術家というのはなかなか厳しい生活になることが多いようですね。

まあ、現代においてもなかなか芸術家として生計を立てるのは

かなり厳しいらしいですしね。

 

さらに言えば画家として超有名なゴッホやゴーギャンなども

ずっと貧しい生活をしていたらしいですし、

現在のように有名になったのは亡くなってからの事ですからね。

これだけ有名な方でさえもそういった人生を歩まざるを得なかったわけですから

ほとんどの人が成功しないのも納得できるというものです。

 

それにしても本当に鬼怒川を襲ったのは一体誰だったんですかね?

やっぱり剣崎に罪を被せた真犯人なんでしょうか?

未だ犯人が特定されていない状況ですから

犯人自体複数いる可能性もありますし、全く謎が解明されませんね。

 

それに今回鬼怒川が言っていましたが、

あの忍び込んだ家が教授の家らしいですね。

でも教授が真犯人かどうかもイマイチわからないですが、

少なくとも教授に関係している人物であることは間違いないのかも。

 

あとは鬼怒川が大事にしていたものを知っていて、

性格までも完全に把握している人物が犯人となるわけですが、

その線でいくとやっぱりあの美大関係者の線が一番濃いような気がしますね。

 

色々と分かってきたことが増えてきましたが、

色々謎も増えてきていますしまだ犯人特定は難しそうです・・・。

 

次回は予告で剣崎マコトのターンらしいですが、

そんなことより鬼怒川の安否が気になるところですね。

まあ、あそこまで用意周到に張り巡らされている状況で

逃げることも出来ないとは思いますが・・・。

 

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