真・群青戦記 雑誌掲載最新話

真・群青戦記 最新 第32話 ネタバレ&感想 現代の英知

2021年11月4日発売の

週刊ヤングジャンプ 2021年49号で

連載中の真・群青戦記 32話

ネタバレ&感想になります。

 

第32話 歴史愛好家

内容ネタバレ

 

児玉は自分には

何ができるのかを考えていた。

 

歴史小説の中で想像していた人達が

目の前にいて歴史上にはない

危機に直面している。

 

真田一族はこんなところで

滅びてはいけない。

 

とにかく活路を・・・

自分には何ができるのかと。

 

砥石城は西に神川が流れ

東は断崖がそびえ立つ自然の要害。

 

南北に攻め上がるしかなく

あの武田信玄すら

攻め落とせなかった堅城・・・

しかし今回の戦は数が違い過ぎる。

 

何か手掛かりを・・・

何でもいい・・・

利用できるものは全て利用する。


そう考えた児玉が向かったのは

死刑囚の一人田宮の房だった。

 

拘置所にも北条が攻めてくると

聞いていた田宮は児玉に問いかける。

 

菊池はしっぽ巻いて逃げたんだろ?

英断だと思う。

あんたはなぜ戦う?と。

 

その問いに児玉は

歴史上真田家っていうのは

不運な一族なんだと語る。

 

武田が滅亡して鞍替を繰り返し

一族は引き裂かれ一時は幽閉・・・。

 

天下人との二度の合戦

恐らく何度も絶望してきた。

 

でも・・・実際にあって

なぜそれらを乗り越えられたのか

理解できた。

 

不屈だ。

二万の大軍勢を

迎え討とうとしているのに

悲観的じゃない。

 

常に最善の策を模索して

僕みたいな素人にも意見を求めてくる。

 

歴史上の武将・・・

真田家が・・・。

 

僕にとってはすごい事なんだ。

だから僅差で恐怖心に

ワクワクが勝っていると。

 

そんな児玉の言葉に

共感する部分があったのか

田宮は告げる。

 

リストを作れ。

ここにあるプロパンガスボンベ

消火器、灯油、ガソリン、圧力鍋

ビール瓶、無線機・・・

それから漂白剤と洗浄剤もだと。


児玉は予想よりも早く

表門を破った北条に歯噛みしつつも

手に持ったボタンに

手をかけられずにいた。

 

これを押せば多くの人を傷つけ

戦に加担することになる。

 

それでも・・・それでも真田家は

と皆の顔が思い浮かんだ瞬間

児玉はボタンを押していた。

 

次の瞬間戦場に爆発が起き

崩れ落ちた土砂によって

門が塞がれていた。

 

それを見た北条の面々は

兵の分断が目的か?と

城内に多くの兵が残っている現状

あまり上策ではないと考えていた。

 

しかし不破の考えは違った。

まさか砥石城を護っている兵は

布石で昌幸は別の場所に

いるんじゃないかと。

 

その考えは当たっており

昌幸は赤岡らと共に拘置所におり

閉じ込められた北条兵の上には

何かの液体が入った木桶が並び・・・。

 

田宮は語る。

こいつ(漂白剤)とこいつ(洗浄剤)

この2つの薬剤を混ぜると

硫化水素が発生する。

 

この期待は空気より重く

幸い備蓄も十分だと。

 

それを聞いた児玉は

空気より重いという事は

上から下に流れるのか・・・と

ある事を思いつく。

 

北条は総大将を狙って

城に大軍を送り込んで来る。

 

ある程度敵が城の中に攻め入ったら

爆弾で土石流を起こして

活路を塞ぐ。

 

砥石城の谷形の地形を利用し

硫化水素を上から下に

充満させる・・・。

 

それを聞き田宮は解放された

屋外では効果は薄いかもしれないが

戦闘不能には陥るだろうと語る。

 

うん・・・わるくない・・・

城の構造や戦を知る

あんたならではの戦術だと。

 

そんな二人の思惑通り

閉じ込められた北条兵は

呼吸困難に陥っていた。

 

兵が倒れるのを見て

北条家の面々は

なにが起こっているのか困惑していた。

 

そしてこの事態を引き起こした

児玉はその光景を

涙を流しながら焼き付けるのだった。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

前回からの流れから

何かやろうとしているのは

ある程度予想してましたが

思っていた以上に

効果があったみたいですね。

 

混ぜるな危険!と表記された

薬剤は誰しも見た事あるでしょうけど

知識があればああなるんだなと。

 

私自身歴史ものが好きな事もあって

なろうとかでも戦国時代における

現代チートの小説を読んだりしますが

兵器に関するものはそうないので

ちょっと新鮮な気がします。

 

そして同時にこの時代で

本気で現代の知識を使えば

これだけの事が出来てしまうんだなと

恐怖すら覚えますね・・・。

 

やった方はともかくやられた方は

何故自分が苦しいのかも

わからないわけですから

恐ろしいだろうなと。

 

理解できないものというのは

基本怖いものだと思いますしね。

 

ともあれこれで敵の勢いは

一先ず止まったわけですが

まだまだ劣勢にあるのは

間違いないかと。

 

何て言っても相手は2万。

戦闘不能にさせたのはいいところ

四分の一くらいだと思いますし。

 

その辺りは次回にでもわかるとして

これからどうするのかが

大事でしょうね。

 

氏政の表情を見る限り

これで引き下がりはしないでしょうし

マコト達もまだ動きを見せないので

これからどうなるのか楽しみです。

 

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