雑誌掲載最新話 アルスラーン戦記

【漫画版】アルスラーン戦記 最新 第126話 ネタバレ&感想 継承の証

2024年2月9日発売の

別冊少年マガジン 3月号に連載されている

アルスラーン戦記 126話

ネタバレ&感想になります。

 

第126章 王家の剣

内容ネタバレ

 

自身の出生の秘密を明かされ

動揺するヒルメスに対し

振り下ろされるアンドラゴラスの刃。

 

因縁深い両者の戦い。

以前は圧倒したヒルメスだが

動揺しているせいか

互角の様相を見せていた。

 

それでも両者は一歩も退かず

このままどちらかが命を落とすまで

続けられるかと思いきや

次の瞬間、魔導士が姿を見せ・・・!?


ひさしいの アンドラゴラスと

親し気に声をかける魔導士の存在に気づき

互いに距離を取りながら

警戒するヒルメスとアンドラゴラス。

 

アンドラゴラスは魔導士の姿を見て

驚きと共に口を開く。

 

ばかな・・・!

あれは三十年も昔のこと・・・

かの魔導士はその時すでに初老であった!と。

 

ヒルメスが二人が旧知の仲であることに驚く中

魔導士は哂いながら語り始める。

 

わしはパルスの王家が好きでな。

幾人も旧知の者がおる。

 

生き残ったのはおぬしら二人だけだが

ゴダルゼス王もオスロエス王も

よう わしの言うことを聞いてくれたものよと。

 

貴様一体誰の味方だ!?と吠える

ヒルメスを宥めながら魔導士は

そんなことより教えてやろうと告げる。

アルスラーンの正体をなと。

 

一方その頃、タハミーネとの対話を終え

ダリューン達が待つ天幕へと

戻ってきたアルスラーンは自身が

パルス王家の血を引いていない事を明かしていた。

 

その上で皆に語り掛ける。

私が王座に就くのは簒奪かもしれない。

 

だが私のなそうとしている政が

英雄王カイ・ホスローの御霊に認められれば

この国の王になれるだろう。

 

私はデマヴァント山に赴いて

宝剣ルクナバードを探す。

 

もしそれが王位を継承する

資格の証であるならそれを手に入れる。

そして私はパルスの国王になると。


アルスラーンの話を聞きギーヴは

ルクナバードはザンデの手によって

デマヴァント山の地割れに投げ入れられ

探し出すのは困難だと語る。

 

その上でもしみつけ出せたとして

剣に拒絶されたらどうするのかを問いかける。

 

実際ヒルメス殿下はルクナバードを手にしたが

直後に大地震が発生し

あやうく蛇王が復活するところだった。

 

ザンデが剣を大地を戻したので

地震は治まったが

王家の血を引く者でさえ

礼を失すればその有様だと。

 

改めて覚悟を問われたアルスラーンだが

それでもその意志は固く

その時は私がそれまでの人間だった

ということだと語る。

 

英雄王の望み通り雷に撃たれ

大地にのみこまれてもしかたないと。

 

その言葉を受けギーヴは

口元に笑みを浮かべると

喜んで案内役を務めさせていただくと

嬉しそうにその役を買って出るのだった。

 

キシュワードに見送られながら

アルスラーン一行は陣を後にする。

 

ダリューンはナルサスに

おぬしの考え通りになったなと声をかける。

 

しかしナルサスも自信はなかったようで

ご自身の出生の秘密を聞き

なお王者の道を選ぶか

世をはかなみ僧院にでも入るかは

分からなかったと語る。

 

校舎であれば心の平穏は得られるかもしれぬが

それによって他の者は誰ひとりとして救われぬ。

殿下のために倒れていった者たちも報われぬ。

 

奴隷解放も行われずより清い社会が

尾まれる可能性も遠のいてしまう。

 

だが殿下は押しつけられた運命に

屈する事を是とせず

それをはねのける道をお選びになった。

真の王者への道はここからだと。


魔導士は語る。

名もない騎士の子と入れ替えられたのが

アルスラーンであると。

 

それは彼の者に王家の血が

一滴も流れていない事を示していた。

 

訳知り顔でそんなことを宣う

魔導士だが次の瞬間

アンドラゴラスによって斬り裂かれていた。

 

その一撃は魔導士に傷をつけたものの

命までは届かなかったようで

離れた場所に再び姿を見せる。

 

アンドラゴラスは魔導士に

止めを刺すべく歩を進めるが

魔導士は待てアンドラゴラス!と声をあげる。

 

汝の実の子に会いとうはないのか!?

汝の実子の所在を知るのはわしだけだ!

わしが死ねば汝は永久に実子に会えなくなるぞ!と。

 

しかしアンドラゴラスは

足を止めることなく告げる。

 

まことに我が子であるなら

どのような境遇にいようと

必ず実力をもって世に出るであろう。

 

汝などに運命を左右される柔弱者であるなら

生きていたとて詮なきことよ。

無名のままで死ねばよいのだと。

 

そしてアンドラゴラスの剣が

再び振るわれようとした瞬間

玉座の間の外からガンデの声が。

 

どうやら中で争う声が聞こえたことから

兵と共に様子を見に来たようで

返事を待つことなく中へと踏み入れるが

中にいたのは息を切らせたヒルメスと

争った跡らしきものだけだった。


王太子アルスラーンが

デマヴァント山を目指し

王都を出立してから数日——

一行は大陸公路を東へと馬を進めていた。

 

その道中、ルシタニア兵を捕えたという

ゾット族の者と出会い話を聞くことに。

 

どうやらルシタニア兵は

パルス語がわからないらしく

エステルが事情を聞くことになるが

ギーヴは驚いた様子で

兵が抱く剣に目を向ける。

 

そしてアルスラーンに報告する。

ここに聖剣ルクナバードがございますと。

 

あまりの事に驚愕する一行をよそに

ギーヴはこれは殿下が持つべきものだと

剣を取り上げようとするが

何故か兵士は剣を手放そうとしなかった。

 

ザンデが地割れに剣を投げ入れた

背景を知っているギーヴは

焦ったようにあの山から持ち出したことを

責めるも言葉が全く通じず

エステルに通訳を頼むことに。

 

蛇王を知らないエステルは

その存在を表現するのに

上手い言葉がわからなかったものの

それは蛇の王?を復活させないための?

剣らしいと説明する。

 

蛇という言葉を聞いた兵士は

突然ガタガタと震え出し

狂ったように叫び始める。

 

その様子を見たアルスラーン達は

この者が落ち着くのを待つしかないと判断し

一先ず今夜の宿を探すため近くの村へと向かう。

 

しかしその村には人の気配はなく

乗っていた馬は何かに怯えるように暴れ出す。

 

倒れていた村人らしき男を発見するが

喰われているのかその頭部はなく

それは他に見つけたものも同様だった。

 

脳みそだけ食べられているという

猟奇的な遺体を目にしたギーヴは

まるで蛇王ザッハークだと零すが

その言葉を口にした瞬間

何かに気づき言葉を喪っていた。

 

そして剣を持ったルシタニア兵が

再びガタガタを震え始めた瞬間

霧が出てきて森がざわめき始める。

 

皆が異常事態に警戒する中

蛇王なのか巨大な蛇の化け物が

霧の中から姿を現し・・・!?

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

前回からの続きで

アンドラゴラスとヒルメスの

一騎打ちから始まった今回ですが

中々にいい勝負してましたね。

 

前回の時はアンドラゴラスが

すでにボロボロだったこともあって

戦闘描写はなかったんですが

今回は互角っぽい?

 

まあ、ヒルメスは動揺中なので

今が互角である以上

普通ならばヒルメスの方が

恐らく強い気がします。

 

その戦いも魔道士の登場で

うやむやになったようですが。

 

それはそれとして

前々から気になっていたんですが

士と魔

どっちの表現が正しいんですかね?

 

wikiを見る限りは魔道士で

今回アンドラゴラスの口からは

魔導士という表現でしたが・・・。

 

とりあえずアンドラゴラスが

作中で言った魔導士という表記で

今後扱っていこうと思いますが

その時その時で変わるかも。

 

それはそれとしてアルスラーンが

王になることを宣言するにあたって

ルクナバードを手に入れるために

動き出したわけですが

まさかこんなにも早く見つかるとは。

 

以前あの兵士が山の中から

ルクナバードと共に出てきたのは

知ってはいたものの、このタイミングで

しかもアルスラーンの前に

現れるとは流石に予想外でした。

 

早い段階でルクナバードを見つけたのは

幸いでしたが、最後の様子を見る限り

ザッハークらしき怪物とも

邂逅を果たしたみたいですし

それ以上に厄介なことになりそうな感じ。

 

今このタイミングでザッハークと

出会ってしまった事が良いか悪いか

正直なんともいえないところですが

出会っちまったもんは仕方ないですしね。

 

ともあれこの作品において恐らく

ラスボス的な存在だと思いますので

そんな存在を前にしたアルスラーン達が

一体どういう反応をするのか楽しみです。

 

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