2026年9月2日発売の
週刊少年サンデー 40号に掲載された
しっぽと逆鱗 第20話の
ネタバレ&感想になります。
diary20 変化
内容ネタバレ
月子とヒロが住んでいた家で
一泊した月子と深山。
目を覚ました月子は朝だ!と戸を開けると
獣へと変化し庭でゴロゴロし始める。
それを見た深山はおい、汚れると
呆れたように声をかけるが月子は真顔で告げる。
せんせい、そんなんじゃいなかではやっていけないと。
田舎関係ないだろ・・・と返した深山は
朝飯食ったら掃除だな・・・と部屋に目を向けるが
月子はげんかんかぎ、しまってるよと声を上げる。
深山は閉めたんだよと返すが
月子は不思議そうな顔で
だれかきたらはいれないよ?と。
鍵の存在理由から説明しないと駄目か?と
深山がため息を吐いていると
いつ中に入ってきたのか家の中に
一升瓶を手にした謎の老人が!?
おう、玄関閉まっとったから
そこから入ったぞ。
駄目だろーが ちゃんと開けとかんと。
誰か来たら入れん。
そんな事を宣う謎の老人を知っているのか
月子はくわじい!と嬉しそうに抱き着いていた。
月子、元気にしとったかと
くわじいと呼ばれた老人が声を上げる中
深山は絶句していた。
知らないじじいが家の中で酒飲んでる。
俺は、ここではやっていけないと。
老人は月子曰くヒロのダチらしく
酒を飲みながら深山に声をかける。
俺は鍬田という、近くで漁師をしとるもんだ。
役人から月子が帰ってくるって聞いてな。
あいつがここに住むようになってから
よく面倒見てたと。
深山は鍬田に尋ねる。
じゃああんたは知ってるのか。
こいつらがここでどう生活してたかと。
鍬田はああ・・・と肯定するが
突然深山を女だと思っているのか口説き始める。
ところで姉ちゃん美人だな。
うちに嫁にこんか。
そこの山1個お前さんにやろうと。
深山は俺は男だと返しながら
内心大丈夫かなこのじじいと思っていた。
そして鍬田はヒロの事を語り始める。
ここは元々人の爺さんの家だ。
それをあいつが引き継いだと。
家はいつもからっぽ。
日銭を稼ぎ金が貯まれば海外へ行き
数か月帰ってこない。
海外ではだいぶ危険なこともしていたらしく・・・
大けがして帰ってきたときもあった。
テレビでみたよ。
ああいうのよく死人出るって。
あんた怖くないんか?
そんな妻の言葉にヒロは言った。
怖い?むしろ生きてるってかんじするね。
最悪死んだとしても
毎日好きに生きてるから後悔とかないし!と。
でもあいつは変わった。
ある時、突然畑を耕し始めたヒロの背には
今よりも幼い月子がいた。
月子は鹿のあばら骨を加えており
ヒロは自分で食料調達
したかったんだけどなと笑っていた。
こいつめっちゃ食うからと。
つきこ、ぜんぶくうと
生えたての歯で骨を砕く姿を見て
こいつは将来名をあげると思ったもんだと。
月子と一緒にできる仕事はなんでもやった。
わしから猟も教わり始めた。
ろくに寝てなかったはずだが
月子にそんな様子は見せなかった。
ある時、わしは言った。
ヒロお前最近、旅行行かなくなったな。
月子ならわしが見てやってもいいぞと。
それに対しヒロは言った。
あ――・・・まあ旅行には行きてえけど
もう危ない系はいいかな。
俺ほんとにいつ死んでもいいと思ってたけど
今はなんつーか、死ぬかもとか思うとさ・・・
なんかさ・・・普通にこえーわと。
鍬田から話を聞いた深山は
泥だらけの月子が嬉しそうに
こちらに笑顔を向けるのを見て
ああ・・・そうだなと。
鍬田はまだ深山を女だと思っているのか
安心せい。お前さんをわしより先には
死なせんよとキリっとした顔を向け
それを見た深山は思わず口にしていた。
ほっといてもそうなるだろと。
そして鍬田はしみじみと口を開く。
しかし、月子が元気そうでよかった。
ずっと心配しとった。
あの雨の日、月子はヒロの遺体を
一人で運んでおったと。
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ!
感想
新たなキャラクターとして
くわじいこと鍬田さんが登場しましたが
中々にファンキーな老人でしたね。
先生を口説いていたのが
本気か冗談かはわかりませんが
なんていうかヒロの知り合いらしいなと(笑)
それにしてもヒロがどんな生活してたか
くわじいの口から明かされましたが
なんともヒロらしい生活してましたね。
学生時代の印象そのままに
大人になってもそんな感じなのかと。
そんなヒロが月子に出会ってから
変わったのは分かりましたが
その出会いまではわからなかったので
その辺り気になるところ。
前にヒロと月子に血縁関係がないと
桜井が言っていたことから
親戚の子供というわけでもなさそうですし
本当にどこで出会ったのか・・・
それはそれとしてくわじいの口から
月子がヒロの遺体を運んでいたという
情報が明かされたわけですが
詳しいことがわかるのは次回になりそうですね。
とりあえずあの状況から
ヒロについた歯形は運ぶときに
着いたのではないかと思いましたが
本当のところはどうなのか気になるところ。
なんにしてもその理由を知ることが
今回の旧家に来た理由でもあるわけですし
くわじいの口からどんな内容が
語られることになるのか楽しみです。
