3月のライオン 118話のネタバレ＆感想になります。
第１１８話 薩摩編➁ ヤングアニマル 3号掲載(2016)
内容ネタバレ
いざプールへと入ろうとしたひなただったが
他にも人がいたためか水着になるのが恥ずかしく
上着を着たままもじもじしていた。
そんな姿を見かねたのかあかりは一気に上着を脱がし
プールへと押し出したことで文句を言っていたひなただったが
2分後には何事もなかったかのようにモモと楽しそうに遊んでいた。
そんな様子を見て零はこうして海とか見せてあげられてよかったと
安堵しながら水着で楽しそうに笑うひなたを見て
思わず顔を赤くしていたのだった。
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そんな零を見ていたスミスらは思わず歯ぎしりしていたが
彼らは零が婚約したらしいとの情報を聞き自分たちに内緒でけしからん！とばかりに
確かめに来たがあの姿を見てまだ何ひとつ進展していないのではという結論に。
そうした中、デッキチェアでゆったりしていたあかりのもとに
失礼、となりいいかな？と言いながら雷堂が近づき
カッコつけながら口説きモードへと入ろうとしていた。
しかしそんな雷堂の行動をあざ笑うかのように
左からキャバ嬢のミカ達が、
右からは妻と二人の娘がここへ来ようとしていた。
絶体絶命の状況に追いつめられた雷堂は
どうするのか悩んだ結果選んだのは・・・
目の前にあるプールへと正面突破を図る事であった。
プールの底へ沈むことでなんとかこの状況を回避する事に成功した雷堂は
あまりの状況にこの指宿が人間交差点だとでもいうのかと宣っていたが
結局答えは金・名誉・権威、そこにしかないと考え
来たるタイトル戦へと闘志を漲らせるのであった・・・。
そしてあくる日の朝、ついに棋竜戦第三局が始まる。
序盤からやる気満々に駒を動かす雷堂に対し
冷静に対応する土橋だったが思わぬ手を指されたことで
面白いと感じてしまい雷堂の手が餌だと知りつつもそれに乗っかってしまうことに。
面白いものには滅法弱い土橋が
自分の撒いた餌に喰いついたことで
雷堂はかかったな、土橋と思いながら
手に持った気合一閃と書かれた扇子を広げていた。
そして棋竜の名は決して渡さぬ、
如何なる艱難の地に立とうとも我、これを凌がん！
とくと味わえ！これぞ我が釣り野伏なり！と気合を込めて対局に臨むのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
もうなんて言っていいかわからないほどに
面白すぎる雷堂ですが奥さんのほかに娘二人いるのに
キャバ嬢に入れ込んであかりにまで手を出そうとするとは流石です！
正直プールの底で神の啓示を受けたかのように
韜晦するところなんか笑いが止まらないほど笑わせてもらいました（笑）
それはそうと今ふと思ったんですが
雷堂は負けた方がいいのかそれとも勝った方がいいのかという事。
正直どちらの展開でも面白そうではあるんですが
女癖の悪い雷堂が負けて金も名誉も失ってしまったらどうするのかも気になりますし
勝った場合は今までと同様の面白キャラとして君臨し続けてくれるでしょうしね。
ただまあ、私的には7：3くらいで雷堂が負けるんじゃないかと。
ぶっちゃけ雷堂がどうというより土橋さんに何らかのタイトルをあげたいですしね。
まあ、雷堂は天罰で全てを失うのも面白いかなと（笑）
それはそれとして次回は随分と気合が入った雷堂と土橋の対局が
本格的になっていくことになるんでしょうけど
真面目な展開でも笑わせてくれるのが雷堂さんですので
かなり期待しています！
いや～マジで雷堂語録売り出して欲しいわ～（笑）
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