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キングダム 最新 461話 ネタバレ&感想 桓騎の打った一手

1月28日発売の週刊ヤングジャンプ9号に連載されている

キングダム 461話のネタバレ&感想になります。

 
第461話 黒羊の大一番

内容ネタバレ

 
飛信隊によって最大級の好機となった戦場では

全ての将兵たちが桓騎の一声に備えいつでも出れる準備を整えていた。

 
それは好機を生み出した飛信隊も例外ではなく

その準備をしていたところ信は貂から今の状況について説明を受けることに。

 
現状攻め手が多すぎることから桓騎がどう動くのか貂にもわからないらしく

その動向を窺うことになるが

一方の桓騎はなにか思いついたのかオギコを呼ぶようにと指示を出し・・・!?

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そして紀彗もまた今の状況が趙軍にとって不利な状況であることに気づいており

桓騎がどう動いても対処できるように兵を動かしていた。

 
紀彗は足下の飛信隊は劉冬・馬呈が到着すれば脅威が半減すると考え

それは桓騎も同様であろうとしてそれは”刻”との勝負であると。

 
その上で自軍の大将である慶舎がどう動こうとしているのか気に掛けていたが

丘頂上にいる慶舎は桓騎がどう動くのか狩人のようにその動向を見つめながら

その命を狙い思わず笑みがこぼれていた。

 
そして今、正に両軍の目が桓騎の一挙手一投足に集中し

全軍がその動向を見つめていたが

しかし桓騎は呼んだオギコに肩もみをしてもらいながら

一切何もせず三日目を終わらせたのだった。

 
余りのことに貂は絶句しながら倒れ桓騎軍の主要な将も

桓騎が何故動かなかったのかわからないでいた。

 
そんな中、紀彗は直感で桓騎が”何かした”のは分かったが

その意図までは図りきれておらず

桓騎はただその戦場を見て笑みを浮かべるのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
桓騎のとった行動が余りにも予想外すぎて

思わず爆笑してしまいましたが

マジで一体何を考えているんですかね?

 
桓騎の場合ただ皆がうろたえる様が見たかっただけという可能性もありますが

紀彗が直感で感じていたようにあれほどの好機を前にして

それを無駄にするだけの価値があることをやらかしたんじゃないかと思っています。

 
それがどんな手だったのかは今の段階ではわかりませんが

桓騎は正道・常道を嫌って奇策に走るような印象があるので

おそらく誰も予想だにしない行動を取ったのはまず間違いないでしょうね。

 
それにしても桓騎の動きを食い入るように窺っていた慶舎ですが

結果として何もしなかった桓騎に対してどう思ったのか気になります。

 
基本的に狩人である慶舎は相手の動きを見て

さながら蜘蛛の巣を張り巡らせるように罠を張る印象がありますが

その慶舎の目にはあの桓騎の行動がどう映ったんでしょうね?

 
もしかしたら慶舎の目をくらませるために

あえてあのような手を打った可能性もありそうですし

色々思案のしどころですね。

 
次回の展開についてですが予告で困惑する将兵の様子は・・・!?と

ありましたのでとりあえず各部隊の様子が描かれることになるかと。

 
敵味方のどの部隊も困惑する事態だったのはまず間違いないが

その中に桓騎のとった手を理解できる者がいるのか気になるところですね。

 
それが味方ならば頼もしい限りですがそれが趙軍の中にいたとしたら

この戦はまだまだ面白くなりそうな気がします。

 
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