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キングダム 最新 476話 ネタバレ&感想 信と羌瘣の怒り

6月2日発売の週刊ヤングジャンプ 27号に連載されている

キングダム 476話のネタバレ&感想になります。

 
第476話 煙の真実

内容ネタバレ

 
黒羊にたなびく煙を目にした羌瘣は信達を静止を振り切り

一心不乱に樹海を駆け抜けながら

傷の治療をしてくれた老婆・混バアのことを思い出していた。

 
一方、紀彗は樹海から立ち上る煙を見て一体何をしたのかと桓騎を訝しんでいたが

全方位に動きがない事が分かるとだったら構わぬとして丘の砦化を進めるのだった。

 
そしてその頃桓騎は集めた”あれ”を砂鬼の所に全部集めろと

部下に指示を出し、連中に全て任せてあると不敵な笑みを浮かべ・・・。

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いきなり走り出した羌瘣を追っていた飛信隊は

その途中焼き払われた集落を発見することに。

 
しかしその集落には人の気配がなく先に入ったはずの羌瘣の姿もなかったことから

どういうことなのかと色々話していたところ

信は何かに引き寄せられるように馬を走らせていた。

 
そんな信を追いかける飛信隊の面々だったが

向かった先にあったのは苦悶の表情を浮かべて死んでいる

集落の住民が荷車の積み重なっている光景だった・・・。

 
あまりの光景に何も言葉を発することが出来ない中

死体を前に楽しそうにしている桓騎の兵に対しブチ切れた信が剣を抜きかけるが

間一髪のところで貂と渕によって止められていた。

 
そしてそんな彼らよりも先に進んでいた羌瘣は

ある荷車の中で死んでしまっている混バァの姿を見つけていた。

 
羌瘣は集落を出る前にした混バァとの会話を思い出しながら

傍にいた桓騎軍の兵士にお前らがやったのか?と問いかけ

兵士たちがだったら何だと答えた瞬間、剣を抜き一閃していた。

 
そして次々に向かって来る兵士たちを惨殺した羌瘣に対し

兵士たちは命乞いをするように全部お頭の命令でやっただけだと叫び

それを聞いた信と羌瘣は怒りの表情を浮かべ・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
まあ、こうなるとはわかっていたし予想していましたが

思いのほか気分悪くなる回でしたね・・・。

 
もともと桓騎と飛信隊は相容れないのはわかっていましたが

結果的に先に手を出したのが羌瘣なので

これからどうなるのかちょっと心配な感じです。

 
なんだかんだでこの戦いの総大将が桓騎である以上

その兵を斬り捨てた羌瘣が首を刎ねられてもおかしくないわけですから

まあ、どういう結果になろうと良い展開にはならないでしょうね。

 
それはそれとしてブチ切れてしまった二人については

おそらく桓騎のもとへ文句を言いに行くことになるだろうとは思いますが

問題はその怒りをどう鎮めるかですね。

 
おそらく桓騎自身が悪いと思っていない以上何を言っても無駄でしょうし

桓騎を斬り捨てるわけにはいかないでしょうから

怒りの矛先をどうするのか気になるところ。

 
下手に逆らって飛信隊が皆殺しという展開にはまずならないでしょうから

無理矢理矛を収めるしかない気もしますけどね。

 
ただまあ、欲を言えばブチ切れた信達が桓騎に対し何らかの方法で

報いを受けさせることが出来たらいう事ないんですがまず無理でしょうね・・・。

 
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