タイトルの意味 魔法使いの嫁

魔法使いの嫁 7巻 31話から35話までの各話タイトルの意味

第6巻に引き続き第7巻に収録された31話~35話の各話タイトルを

私なりに翻訳して紹介したいと思います。

 
前と同様にWebの翻訳と私自身の考えがメインとなっていますので

それは違うだろうと思われる部分もあるかもしれませんがあしからず。

 
ちなみに前回はこちら!

魔法使いの嫁 6巻 26話から30話までの各話タイトルの意味


7巻 31話から35話までのタイトルの意味

 
第31話 Forgive and forget.
翻訳:許して忘れよ(類似:水に流せ)

意味:やり返すのではなく寛恕を持って許すこと(因果応報の反対?)

 
これはおそらくエリアスが癇癪を起して

チセを傷つけてしまったことに起因するのではないかと。

言うなればこれも愛情表現の一つ?

 
第32話 Examples are better than precept.
翻訳:実例は教訓にまさる。(論より証拠)

意味:議論を重ねるよりも実例(証拠)を示すことで物事が明らかになるということ

 
これはアンジェリカの夫であるデイビットとチセの会話に起因することで

魔法使いであるアンジェリカと普通の人間であるデイビットの違いを

実際に経験してきたデイビットの金言とも言える言葉を指しているのかなと。

とりあえず今のところチセはまだ完全な魔法使いという訳じゃなさそうですしね。

 
第33~35話 Any port in a storm.
翻訳:嵐のときはどんな港でもよい(類似:窮余の策・溺れる者はわらをもつかむ?)

意味:どうすることも出来ないほどに困ったときはなんにでも助けを求めること

 
これはリンデルから竜の雛奪還を指示された学院が

どうすることも出来ずエリアスに頼んできたことを指しているかと。

 
この世界おそらく魔法使いと魔術師はお互いにあんまり交流しないと思われますし

まさしく藁をもつかむつもりでお願いしにきたのではないかと。

 
こんな感じで第7巻の各タイトルの意味を紹介しましたが

相手が日本ではなく海外のことわざということもあり

これが正しいかどうかは正直わかりませんが

こんな感じの意味にもなるんだなぁ~程度に知っていただけると嬉しいです。

 
8巻の各タイトルの意味はこちら!

魔法使いの嫁 8巻 36話から40話までの各話タイトルの意味は?

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