コミックス 魔法使いの嫁

魔法使いの嫁 4巻のあらすじネタバレ&感想 チセとエリアスの新たな関係

魔法使いの嫁 4巻

月刊コミックガーデンで大好評連載中の

魔法使いの嫁 第4巻のあらすじネタバレ&感想になります。

発売時点で累計200万部突破!おめでとうございます!

 

あらすじネタバレ

 

リンデルの前へ現れた異形の怪物(エリアス)だったか

突然おなかすいたと言い残しその場に倒れてしまう。

 

いきなりのことで呆然とするリンデルだったが

放って置くことも出来ず自身が使っているねぐらへと運ぶことに。

 

翌朝、目覚めた怪物に料理を振舞いながら話を聞くものの

自分では手に負えないと考えたのか師であるラハブのもとへ。

 

そして魔法を使い、師の家へと向かいラハブに引き合わせたものの

精霊や妖精寄りではあるが結局何もわからないようで・・・。

 

ラハブからいきなり怪物(ラハブ)の面倒を見るように言われ

いやいやながらも引き受けることになるリンデル。

 

そしてリンデルが引き受けたことから身内ということで

ラハブは怪物にエリアスという名前を授けると

リンデルにエリアスのことを頼み消えるようにいなくなっていた。

スポンサーリンク

その後、数年あまりリンデルとエリアスはトナカイを追いながら

様々な場所を旅していた。

 

そしてある拍子にエリアスの姿が原因で追われ

その結果リンデルが怪我を負ってしまうことに。

 

怪我したリンデルを看病している中、

エリアスは今までリンデルに話してこなかったことについて話す。

覚えていないがきっとニンゲンを食べたことがあるんだと思うと・・・。

 

そこまで話したリンデルはチセにそのことをどう思うかと問いかけながら

自分がどう返したのかを語るとそろそろお眠りと言い話しは終わりを告げる。

 

翌朝、目覚めたチセはようやく杖作りを開始することになるが

始めにリンデルが下準備をしたもののそれ以外は教えることが無いらしく

自分で枝を使いやすい形に削ることに。

 

そしてチセはリンデルから削っている間に己と話してみるのもいいだろうと言われ

削り始めるが気づくと周りはすでに暗く日が落ちてしまっていた。

 

リンデルはあともう少しというところまで削り終わった杖を見て上出来だと言い

明日仕上げをすると告げる。

 

その後リンデルが百花の歌(エコーズ)と呼ばれる意味を実際に見せてもらい

その魔力とエリアスのいる場所とがつながってしまったことで

エリアスと話すことになるが・・・。

 

次の日、削り終わった杖をリンデルに仕上げてもらい

完成した杖を手に取ったところ、突然強い風が吹き

気づくとチセは別の場所にいた。

 

その場所には杖の材料ともいえるネヴィンがおり

ここは境目と呼ばれる場所で決して交わらぬものが交錯を許される道だと説明される。

 

チセはネヴィンから浮かない顔をしていることを見抜かれてしまい

練習に独り言でも吐き出してみればと言われたままに思いの内を吐露する。

 

そしてネヴィンに話を聞いてもらい背を押してもらったチセは

気づくと杖を受け取ったときと同様に目の前にリンデルの姿が。

 

チセはリンデルにネヴィンと会ったことを話し杖の礼を述べるやいなや

完成したばかりの杖で魔法を使いエリアスのもとへ飛び・・・。

 

とりあえず長くなってしまったので第16話から第18話までの

簡易あらすじになります。

第19話と第20話については以下のリンクからどうぞ。

 

もう少し詳しい内容が知りたい方はこちらからどうぞ!

第16話 Once bitten. twice shy.

第17話 Lovers ever run before the clock.

第18話 Better to ask the way than go astray.

第19話 It is a long lane that has no turning.

第20話 East, west, homes best.

 

ちなみにこのタイトルの意味を知りたい方はこちら!

魔法使いの嫁 4巻 16話から20話までの各話タイトルの意味


感想

 

 

エリアスの過去話の続きから始まった今巻ですが

全体を見ればエリアスとチセの関係がより深まった感じですかね。

 

エリアスにチセは依存してしまっていたのでそれが少しでも解消というか

良い形にかわりかけていたのは読んでいて嬉しくなりました。

 

それにしても人間を食べる怪物についてですが

外国のことはあまりよく知らないのでわかりませんが

日本では妖怪というジャンルがあるせいかあんまり忌避はしないかなと。

 

当然目の前にそんな怪物が現れたらえらい勢いで逃げますし

精神崩壊レベルで叫ぶとは思いますがそれでも

そんなこともあるかもくらいには想像できますしね。

 

それにエリアスが人間を食べる食べないというのは

以前カルタフィルス戦でまさに怪物といった姿に変わったのを見ていれば

そりゃ人間の一人や二人は・・・って感じですし

それほど驚くこともないかなと。

 

それにしてもチセがエリアスのもとへ魔法で飛んでいくシーンがありましたが

あんなことも出来るようになってたんですね・・・。

 

前々からちょこちょこ魔法を使っているシーンがありましたが

なんかしみじみ成長を感じます。

 

この漫画はバトルがメインじゃないだけに魔法のすごさが分かりづらいところがあるので

ああいう派手なシーンは分かり易くていいですね。

 

あらすじには記載しませんでしたが第19話に出てくる綿蟲と

第20話に出てくるチセ狐はカワイすぎました!

 

ぶっちゃけあのぬいぐるみかクッションが発売されたら

即効で買いに行くレベルでしたね!

通販限定でもいいから発売されないものですかね(チラッチラ

 

魔法使いの嫁 通常版 4 (BLADE COMICS)

第3巻へ

第5巻へ

-コミックス, 魔法使いの嫁
-,

© 2024 オススメ漫画ネタバレ情報局