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宇宙兄弟 最新 356話 ネタバレ&感想 紫の操作技術と親友との絆

2020年5月28日発売のモーニング 2020年26・27合併号に連載されている

宇宙兄弟 356話のネタバレ&感想になります。

 

第356話 命綱

内容ネタバレ

 

紫が遠隔操作するジョックを使い

難所であるCルートの壁に挑む六太達。

 

ビートルがスティッチに乗る段階となり

衝撃に備える六太達だが

その衝撃は思っていたよりもかなり軽かったようで

フワッっとしただけで終わってしまい

ブギーから映画の見過ぎだと言われてしまうことに。

 

そしてビートルが後輪まで乗ったところで

ついに紫の出番が!?


いつも軽い調子の紫だがその操作技術は

六太達が凄いとしか言えない程に素晴らしいもので

思わずジョックってあんな猿みたいに動けんの?と零すほどだった。

 

それはまさに紫のあだ名である

忍者に相応しい動きであり

彼の言ったように寝てても大丈夫と思えるほどに

安心して見ていられていた。

 

その後も紫の軽やかな操作技術のおかげで

”予定通り””シミュレーション通り”

ビートルは壁を越えることに成功。

 

スティッチ2号も上に上がり

牽引して次のポイントへと向かっていた。

 

一方その頃、真夜中の3時。

朝起きる頃には到着してると言っていたものの

ケンジは結局寝つけずいた。

 

やっぱり状況が気になるのか

あの会議にてウインチを命綱として

使う案を出した時のことを思い出しながら

六太が今行っているミッションの中継を開く。

 

するとちょうどウインチをビートルに取り付ける作業を行うところで

その様子を見ながらピコから言われた言葉を思い出す。

 

気休めとして出した案だったが

ピコは気休めどころかあるのとないのじゃ大違いだと絶賛し

”不安”を取り除いてこそ”真の解決”であると語る。

 

ムッタ達だけじゃなくウインチを使うこのプランは

ミッションに関わる全ての人間にとっての

”命綱”になると。

 

その後も順調に作業は進み

ケンジがスティッチ1号に

しっかり2人を引っ張り上げてくれよと願う中

六太と紫の会話が耳に入る。

 

紫のこのプランはケンちゃんが考えたらしいと言う声に

六太は僕も今その事を考えていたと言い

なんとなく一緒にやった

”NEEMO訓練”のこととか思い出してましたと。

それを聞いたケンジもまたその時の事を思い出す中

六太はこれ向こうでケンジが引っ張ってくれてる気がしますよと

嬉しそうに話すのだった。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

紫の見せ場ともいえる今回でしたが

流石忍者!って感じでしたね!

 

わざわざここに来ての登場ということもあって

やってくれるだろうとは思ってましたが

良い意味で予想以上でした。

 

それと地球での様子も描かれてましたが

ケンジが眠れないのも分かる気がします。

 

正直自分がその立場だったら

気になって眠るどころじゃないと思いますし

おそらく新田も同じように起きているような気が。

 

というかこのミッションに関わる全ての人は

なんだかんだ言って眠れずに

あの中継を見ているんじゃないかなと。

 

特にあの案を出したタイガーチームの面々は

全員固唾を飲んでなんとか上手くいってくれと

願いながら見ている気がしますしね。

 

ともあれ今のところは特に問題はなく

順調と言って良い感じかと。

 

このままシミュレーション通り行くかは分かりませんが

現状問題らしい問題は起きていないようですので

出来ることならこのまま順調にいって欲しいものです。

 

ちなみに次回についてですが

予告では6/18発売の29号とのこと。

 

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