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東京喰種トーキョーグール:re 最新 38話 ネタバレ&感想 佐々木琲世と月山習

7月30日発売の週刊ヤングジャンプ35号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 38話のネタバレ&感想になります。

 

第38話 あるM

内容ネタバレ

 

狂ったように車椅子を走らせる習は

身体の不調を押してでもカネキに会いに行こうとしていた。

 

今まで外に出ようともしていなかった習を動かしたのは

ホリチエの指示を受けたカナエのメッセージだった。

 

それは佐々木琲世という名の捜査官がいること、

そしてその名前はある捜査官に致命傷を受け記憶を失くした金木研に

新たに授けられた名前であるとのことだった。

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カナエに付き添われる形で琲世を見に行った習はカナエの静止を振り切り

琲世の元へと走り出す。

 

カネキが自分のことを忘れるはずがないとして不調を押しながらも

琲世の前へと辿り着くものの流石に体力の限界だったのか目の前で倒れてしまうことに。

 

そんな彼に対して肩を貸して立ち上がらせる琲世だったが

習のことを覚えていないようで・・・。

 

その後、部下を連れてウタの店へとやって来た琲世は

不知らに僕らは喰種になると告げる。

 

琲世曰くロセヴァルトに縁の深い一族であるロゼは

おそらく地位のある喰種であり彼らの世界では高い地位にいることが予想出できることから

人間の世界で聞き込みをしても限界があるとしてQs班は喰種の世界に潜り込むために

喰種のフリをするのだと語る。

 

そしてウタによって各人の採寸を終えたところで不知から

この作戦について上の許可を取らなくていいのかと言われた琲世は

この件の指揮官であるS1班班長である宇井特等に許可を求めるが

あっさりと却下されてしまうことに。

 

琲世が去ったその後一緒に話を聞いていた富良からマスク作戦は良いと思うと言われ

さらに琲世が功績を残すことを嫌がっているだけじゃないのかと言われた宇井は

過去の経緯から琲世を危険視していること、そして琲世は喰種なのだと話すが・・・。

 

そして月山家では習が外へと出かけたことを聞いた観母が

嬉しそうに食事を取っていた。

 

その後、使用人からCCGのウェブサイトのことを聞かされ

見に行くとそこにはロゼへと向けた動画がアップされていた。

 

そこには捕えたロゼを拷問するキジマの姿が映っており

これを見ているロゼ関係者への挑発的なメッセージが・・・。

 

そして一方、:reへとやってきたウタから琲世と友達になったと告げられたヨモは

予想外の言葉だったのか思わず入れていたコーヒーを零し・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

未だに体の不調を抱えながらもあそこまでアクティブな習をみたのは

かなり久々な気がするのであれはあれでよかったのではないかと。

 

まあ、予想通りに暴走して敵であるCCG所属の琲世の前に飛び出してしまいましたが

それでも部屋に篭りっきりの状況よりは幾分マシだと思います。

 

琲世も何らかの要因によって記憶を思い出したりなんかする可能性がありますので

習の熱意があればいずれ彼のことを思い出すこともあるかなと。

 

それはさておき琲世の立てたマスク作戦ですが

私的にはアリだと思います。

もちろんウタが喰種であることに気づいていない以上全てが筒抜けになりかねないですが

それを抜きにすればアリではないかと。

 

まあ、宇井特等が却下した理由としては

琲世を危険視していることに加え有馬特等に目をかけられていることに対する

嫉妬が主だとは思いますけどね。

 

どちらにしても明確な理由がないような気がしますので

宇井は正直指揮官としてどうかなという評価になるのは仕方ないかなと。

武力に関しては特等の中でもトップクラスだとは思いますが。

 

次回の展開についてですがキジマさんのあの動画をみて

何かしらの動きを見せることになるのは間違いないかと。

 

ぶっちゃけてしまえばどう考えても釣りにしか見えないのでシカトするのがベストだと思いますが

捕まった彼といい感じの関係になっていたアリザとかいう使用人がいる以上

動かざるを得ない状況になってしまいそうな気がします。

 

どう考えても悪手にしかならないような気はしますが

何もしない、見捨てる可能性は低いかなと。

 

最悪の展開としてはアリザが単身キジマのもとへと向かって捕まり

拷問にあった結果全部喋ってしまうことですが・・・。

 

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