トキワ来たれり!! 114話のネタバレ＆感想になります。
第１１４の時 親友の帰還
内容ネタバレ
頼みの綱だったサイボーグギャンビットすらも通じず
さらにブラスターすらも発射できなくなったトキワ。
そんな危機的状況の中、突如ＤＥＭⅡから発せられた歌声は
魂をも破壊するほどの威力を持っていた。
その声を前にトキワがここまでかと諦めかけたその時
ブラスターの光と共にトキワの親友マキナが姿を現し！？
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ピンチのトキワ団の前に颯爽と現れたマキナは
親友であるトキワとの再会を喜びながらも
今はあの怪物の殲滅が先だとして一人ＤＥＭⅡへと立ち向かう。
修復されたマキナは以前よりも遥かにパワーアップしているらしく
ＤＥＭⅡの攻撃をも跳ね返していた。
トキワはマキナと共に現れたネヌから壊れた腕の修復を受けながら
マキナの修復に両親が関わっていることを聞かされることになるが
そこへ両親から特殊な通信が届き
マキナがパワーアップしたことについての説明を受けることに。
リミッターを解除し今人類が持てる全ての技術を投入したマキナは
神であるＤＥＭⅡをも圧倒しそれを見ていたトキワ団も歓声を上げるが
神体化したＤＥＭⅡを倒すには”シン”が必要らしく
ダメージを与えたかに見えたが瞬く間に復元されてしまっていた。
そんな状況の中、”ボク”のほうのりいんから提案されたのは
もう一度サイボーグギャンビット行ない
三人の”シン”が足りないならもっと多くの人の”シン”を集めたらどうだという話だった。
それを聞いた”私”のほうのりいんはヌエシステムを利用することを思いつき
ＡＩである自分に魂を与える程の強大な想いの力を集めることが出来るのではないかと語る。
ようやく打開策が出来たと同時に腕の修復を終えたトキワは
もう一度サイボーグギャンビットを行なうべく
仲間と共に立ち上がるのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
今回はまさに王道という感じの
バトル漫画らしい展開でしたね。
主人公の危機的状況の中、仲間が助けに来るというのは
どんな漫画であれなかなかに熱いものがあります。
それにしてもただで修復されるとは思いませんでしたが
やっぱりというかなんていうかかなりのパワーアップに成功しているみたいですね。
まあ、それでも”シン”が活用できないことで神体化したＤＥＭⅡには
決定的なダメージを与えることが出来ないみたいですが
十分すぎるほどスペックなのではないかと。
それにしてもなんでマキナは”シン”を使えないのか気になります。
もちろん生物ではないのである意味”シン”を使えないのは当然なのかもしれませんが
あれだけ感情のようなものが発露しているのに関わらず
発揮されないのはどうなんだろうかと。
魂の定義やら想いの定義やらイマイチ判然としない以上
マキナが”シン”を生みだせてもおかしくないと思うんですけどね・・・。
まあ、それはともかくとしてようやくＤＥＭⅡに対して
有効だと思われる打開策が出てきましたが
ぶっちゃけトキワの身体は大丈夫なんですかね？
サイボーグギャンビットに他の人の”シン”を集めるのは良いですが
ちょっと前に行ったサイボーグギャンビットでも下手すれば命なかったのに
それ以上に”シン”を集めてそれを発射できるのかなと。
ネヌが修復したことによりその辺も改善されているのかもしれませんが
その辺り言及されていなかったのがちょっと気になるところです。
ともあれ次回がかなりアツい展開になることはまず間違いなさそうですので
再びのサイボーグギャンビットがどんなものになるのか期待してます！
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