宇宙兄弟 320話のネタバレ＆感想になります。
第３２０話 潜るように
内容ネタバレ
ISSと合流する前、ベティからあんたでも
月で手術をしたとき緊張したのかと聞かれたカルロは
彼女を安心させる意味もあってかしなかったねと笑顔で答えていた。
だけど集中してたせいか結構疲れはしたと話し
”手術をしている間”というのは水中に潜っているみたいな感じだと語る。
月での手術は簡単だったから割とすぐに水面に顔を出せたと話すカルロに
ベティは不安からかじゃあ”次の”は？と問いかける。
それに対しカルロは次もまあ余裕だとしてちょっと深めへ潜る程度だと話した上で
クジョーにとっては”浅瀬”だから安心してと告げ・・・。
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カルロの準備も終わり遠隔手術を開始するクジョーは
無重力化での違いを実際に体験しながら順調に手術を進めていた。
その手際の良さはカルロも感嘆するほどだったが
ある程度まで進んだところで通信が途切れ始める。
それでも前もってそのことを知っていたこともあって
なんとか手術を進める中、ようやく気胸の原因となったと思われる
箇所を発見。
そしていざ処置を開始しようとした瞬間
通信が切れたのか遠隔操作できなくなってしまう。
それは再起動した後も同様だったようで
クジョーはカルロに続きは君がやってくれと告げる。
君やったら大丈夫だと声をかけるクジョーに対し
カルロは深い水の中にダイブするような感覚を覚えつつも
気合を入れ直し、「まあね、できるよ」と軽口を返すのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
クジョーのトラブルというか通信が途切れることによって
カルロが重要な場面を任されることになりましたが
正直やっぱりねという感じです。
前回もクジョーが時折動かなくなるなど懸念してましたし
おそらく最終的にカルロがやることになるんだろうなと。
ただでも通信トラブルによって
ベティに何か影響が出るようなことはなかったので
その部分は安心しました。
ともあれ気胸の原因となる箇所も発見できましたし
あと他になにか問題がなければいいなと願うばかりです。
大事な場面でバトンタッチされたカルロについてですが
彼はやる時にはやる男ですのであまり心配はいらないかなと。
流石のカルロも仲間の命がかかった大事な場面を任されたこともあって
ちょっと緊張の色が隠せていませんが
それでも軽口を叩けるくらいですので大丈夫だと思います。
なのであとはカルロが最後にバシッと決めてくれると信じて
無事に手術が成功することを願っています。
ちなみに次回については34号とのことですので
続きは7/26になるかと。
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