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キングダム 最新 571話 ネタバレ&感想 楊端和の術中

2018年9月6日発売の週刊ヤングジャンプ 2018年40号に連載されている

キングダム 571話のネタバレ&感想になります。

 
第571話 挽回の機

内容ネタバレ

 
シュンメンやタジフらが粗方敵を蹴散らし

森の外へ出た頃フィゴ族とロゾ率いる犬戎軍との戦いは

すでに始まっていた。

 
ダントの指示によりロゾの首を狙うフィゴ族だが

犬戎王ロゾはダントよりもさらに二回りも大きい巨体を持っており

自身を狙うものたちを屠りながら笑みを見せ・・・。

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ほぼ互角といった戦況の中、シュンメンらがフィゴ軍に加勢しようと動き出した一方で

楊端和は反対側からブネン軍がやって来ている事に気づく。

 
ブネンは眼下で行われる戦況を確認すると

自ら楊端和を狙うべく二百騎ほどを連れ動き出そうとするが

その瞬間、後ろから壁とキタリ率いる壁・メラ族連合軍が襲い掛かっていた。

 
息を切らせながらもブネン軍に追いついた壁とキタリは

眼下にてフィゴ軍と犬戎王軍が戦っているのに気づき

さらに楊端和までもがこの戦場にいる事を確認する。

 
キタリは楊端和の狙いが何だったのか勘付いたらしく

すぐさま壁に今がこの橑陽の戦いの決着の刻だと告げる。

 
その上で楊端和のもとへ急ぎ馳せ参じようとする壁に対し

自分がカタリの仇であるブネンを討ち楊端和を助ける事、

壁は犬戎王ロゾの首を取りに行けと指示。

 
その言葉の真意がわからずに戸惑う壁だったが

キタリからお前は兵糧を焼かれた最低の男だが

ここでロゾを討ち挽回して見せろと言われようやく覚悟が決まったのか

自らの隊を率いロゾの首を取らんと動き出すのだった。

 
メラ族ではなく壁の隊が参戦してきたことに少子抜けしつつも

来ぬよりはマシだと笑うダントは改めて

敵も味方も全員がきれいに楊端和の術中にはまった事だと笑みを浮かべていた。

 
何を寝言言っていると食ってかかってくる敵に対し

ダントが確かに追い詰められている、”お前達の城から遠く離れたこの地でな”と

笑みを浮かべながら返したことで

舜水樹は何かに気付いたらしく急ぎ後ろの趙軍の元へと動き出すのだった。

 
そしてついに目前へと姿を現したロゾにダントは

死王に代わりフィゴ王ダントが貴様を討ち

この橑陽の最後の夜を終わらせるのだと言い放ち相対するのだった

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
フィゴ王絶好調!って感じで楽し気に闘ってましたが

ぶっちゃけロゾってどれくらい強いのか気になる。

 
とりあえず結構大柄なフィゴ王のさらに二回りほど大きいわけですから

単純に体格で戦闘力がきまるわけではないとしても

それなりの実力者なのは間違いないかと。

 
なによりあの三兄弟を下につけているわけですから

少なくともバジオウといい勝負をしていた長兄よりは

強いのではないかと思っています。

 
そんなロゾとフィゴ王が次回戦うことになりそうですが

正直ロゾが負けるとは思えないんですよね・・・。

 
別にフィゴ王自身はかなり強いだろうとは思っていますし

そうあっさりと負けるはずもないとも思っているんですが

こうまで引っ張ってきた敵の大将が

そんな簡単に勝てるとは思えませんしね。

 
私的には出来る事ならば壁にその首をとってもらいたいところですが

流石にそこまで都合よくはいかないでしょうし・・・。

 
なんにしても次回はロゾの真価が明らかになると思いますので

フィゴ王の負けを期待するわけではありませんが

犬戎王に相応しい実力を見せてくれるのを期待ですかね。

 
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