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進撃の巨人 125話 ネタバレ&感想 アニの過去とあれから

2020年1月9日発売の別冊少年マガジン 2020年2月号に連載されている

進撃の巨人 125話のネタバレ&感想になります。

 

第125話 夕焼け

内容ネタバレ

 

ストへス区ではヒッチ達が

巨人が壁から出現した余波に巻き込まれた住民を

懸命に助け出していた。

 

街にはエレンが自国の民を巻き添えにしたことで

怨嗟の声が上がると同時に彼がそうしなければ

この島のエルディア人は外の奴らに皆殺しにされていたのだと声が上がっていた。

 

その興奮状態はいつ住民同士で衝突が起こってもおかしくなく

ヒッチは装備を整える必要があるとして

本部に向かい新兵達と武器を運ぶことに。

 

そして本部に向かったヒッチが

新兵達に指示を出しつつ中へ入ったところ

地下室から続く水の跡を発見。

 

一体何が?と思いつつもその水の跡が向かった部屋へ

足を踏み入れるとそこにはアニの姿が!?


部屋に足を踏み入れたヒッチは

突然背後からアニに捕らえられたものの

衰弱しているのか大した力はないようで

あっさり拘束から抜け出し逆にその身柄を押さえていた。

 

ヒッチはとにかく地下室に拘束しないといけないと考え

部屋の外に向かい声をあげるが

次の瞬間アニがすでに手に傷を作っていることが分かり

仕方なく街を出ると言うアニに従うことに。

 

街を出るため馬の準備をしつつ

アニから色々話を聞いていたヒッチだが

どうやら硬質化していた4年の間

意識があったことがわかり驚いていた。

 

そして壁の巨人を横目に街の中を馬を歩かせる中

ヒッチは今なら答えてくれる?と

あんた達の大層な目的の為に踏みつぶされた人々の死体を見て

どう思うのか尋ねていた。

 

アニはその問いに対し何度も聞かれるから考えたとして

人を殺すことは褒められることだったと語る。

 

私達エルディア人の贖罪と世界を救う使命のため

全ての行いは正当かされたと。

 

ヒッチは壁の巨人を見ながら要はアレを止めたかった、

つまり瓦礫の死体は多少の犠牲だったとでもいうわけ?と

非難するような目を向けるが

アニは世界を救うなんてどうでもよかった、

全てがどうでもよかったとして自分の半生を語り始める。

 

母親の浮気相手がエルディア人だったことが血液検査で判明し

生まれて間もない時に親に捨てられ

そんな私を収容所で引き取ったのは

外国からきたエルディア人だった。

 

私と似たような理由で収容所に入れられた男の目的は

私をマーレの戦士に鍛え上げて自分の生活を豊かにすることであり

物心つく前から男の生まれた国の格闘術を叩きこまれた。

男にとって私は戦士になれるかどうかの価値しかなかった。

 

時が経ち、私は男が望んでいたように強くアンリ

そうなるまでに痛めつけられた分を男に返し

二度と歩けない体にしてやったが男は喜んだ。

「これなら武器がなくても敵を殺せる」と。

 

だから私はどこの国の何人が死のうが生きようがどうでもよく

自分を含めて命というものに価値があるとは思えなかった。

あの時までは・・・。

 

あれは始祖奪還作戦の為に島へ向かう朝だった。

男は膝をついて私に謝った。

教えたことは全て間違っていたと言い

泣きながら帰って来てくれと懇願していた。

 

戦士隊の地位も名誉マーレ人の称号も

すべて捨てていいから帰って来てくれ・・・と。

 

男は私の父親だった。

私を自分の娘だと思っていた。

 

遠い空を見上げアニは

私には帰りを待つ父親がいると語る。

 

そして私と同じように他の人にも大事な人がおり

もうすべてがどうでもいいとは思わない。

私はこれまでに取り返しのつかない罪を犯したと思っていると。

 

でも父の元へ帰るためならまた同じことをするというアニに

ヒッチはそっかそれが聞けて良かったと返しつつも

でもあんたが父親の元に帰っても瓦礫と死体しか無いと思うと告げ

アニはただそうねと返すのだった。

 

一方その頃、レベリオ収容区でも

エレンの宣言により大騒ぎになっていた。

 

エルディア人たちによる訴えに対し

門を守るマーレ兵は全く取り合わず

集まった者達を全て拘束すると言い出し銃を向けていた。

 

そうした中、先頭に立っていたアニの父親は

島に向かった娘のことを脳裏に思い浮かべ

兵士に食って掛かるが銃声が鳴り響き・・・!?


シャーディスのおかげで助かった新兵達は

イェーガー派が砦を仕切っていることに危惧し

シャーディスにその事を伝えていた。

 

しかしシャーディスは私の居場所はもうどこにもないとして

イェーガー派は民衆に指示されこの島の主権を握るだろうと考えていた。

 

しかしそんな彼に助けられた新兵達は

何があっても守ると言い

シャーディスはそんな彼らに馬鹿者共がと言いつつ

貴様らはイェーガー派に従い決して背くなと告げる。

 

せいぜいお前達が守れるのは自分の身くらいだとして

いつか立ち上がるべき日が来る、それまで決して自分を見失うなと。

 

一方その頃、アルミンはコニーの後を追いかけるため

準備を整えていた。

 

そんなアルミンにミカサは今からラカゴ村を目指しても

コニーには追いつけず追いついたとして

お母さんを人間に戻すことを諦めろと言うのかと問いかけていた。

 

アルミンはそれでも言うとして

ダメだったとしてもできる限りのことを行動で示し

じゃないとガビの信用を得られないと語る。

 

あの子にまだどこかに潜んでいるライナーや車力の巨人を

大人しくさせられるかどうかが懸かっていると。

 

アルミンの意志は固く

ミカサは私はどうしたらいいのか

エレンのことどうするのかと尋ねるが

アルミンもかなり一杯一杯のようで

思わずわからないよ!と叫んでいた。

 

今の状況に対しアルミンもどうしようもないようで

もうどうしようもないエレンのことなんか考える余裕は無いと叫ぶが

ミカサからごめんと言われ少し落ちつくことに。

 

アルミンはエルヴィン団長がこの場にいたら

こんな無様に当たり散らしたりしなかったのにねと

罰が悪そうに話し今答えが出た

生き返るべきだったのは僕じゃなかったと。

 

そう言い残し外へ向かうアルミンを

ただ見送るミカサだが

ふとマフラーが無いことに気づき・・・。


ガビがブラウス厩舎の面々と別れの挨拶を交わしている頃

砦ではフロックが義勇兵に対し銃を向けていた。

 

反抗的な一人を銃で傷つけたフロックは

自分は10か月前エレンから今回の計画を聞いたと告げる。

 

それはジークを利用し始祖の力をエレンが掌握する計画であり

計画は今日達成されたと。

 

お前達義勇兵は指導者と味方をしてくれる兵団を失い

そして故郷を失うのだと。

 

地鳴らしによってすべては巨大な足跡の下であり

お前達義勇兵がこの島に来た動機である

故郷の復興の夢の失うのだと。

 

その上でフロックはそれでもこの島で

エルディア帝国のために力を貸してくれる者がいたら声を上げよ!

我々は歓迎しエルディア人として迎えると告げる。

 

その言葉に先程負傷させられた男が真っ先に反抗の声を上げたが

次の瞬間、フロックによって鉛玉に屈することなく

義勇兵の誇りを貫いた彼に敬意をと撃ち殺されていた。

 

その光景を見せられたジャンが膝をつく中

フロックはでも誇りに死ぬことはない

いいじゃないか屈したって・・・

こんな死に方をするより生きてた方が・・・と言い

義勇兵たちは言葉なく恐怖していた。

 

そんな彼らにフロックが考える時間を与えようと告げ

義勇兵を牢へと仲間に指示する中

ミカサが姿を見せる。

 

何があったのかと尋ねるミカサにジャンは

何も答えられずにいたところ

フロックはジャンに改めて俺はエレンの代弁者であると語り掛ける。

 

その上でエレンが島の外の問題を完全解決するなら

俺も島の中の遺恨を完全に消し去ると。

 

フロックは俺達4年前あの地獄を生き残ってようやく

”自由”を手にしたのだと言い

ジャンにもうお前らは戦わなくていい

好きに生きていいと嬉しそうに語る。

 

お前は憲兵になって内地で快適に暮らしたかったんだろう?

そうしろよ、お前も英雄の一人なんだからと。

 

ジャンは終わったのかと呟くと

フロックは終わった、だから昔のジャンに戻れよ

いい加減でムカつく生意気なヤローにと告げる。

 

そしてミカサからリヴァイとハンジについて聞かれたフロックは

残念ながらジークに殺されたと告げるのだった。


一方ファルコを連れ去ったコニーは

目覚めたファルコに嘘を吐き

助けると言う名目のもとラカゴ村に向かっていた。

 

コニーは今は亡き家族のことを思い出し

あともう少しで母親を取り戻せると思いを馳せ

ファルコはなんとかして南に戻らなきゃと思いつつ

マーレ軍はあれからどうなったのか考えていた。

 

そしてあの戦闘からなんとか逃げることに成功した

ピークとマガトは郊外にて身を隠しつつ

辺りの動向を窺っていた。

 

マーレの撤退船が離れて行く様子を見ながら

ピークとマガトはどうしようもない状況を前に

止める手段もなく・・・。

 

そんな事を話し合っていたところ

そこへ姿を見せたのはハンジだった。

 

敵かと思い臨戦態勢に入る二人に

ハンジはちょっと待って!と声をかけ

こちらには何の武器もないことを告げる。

 

そしてあっちにいるのは人畜無害の死に損ないだと話すが

そこには馬の荷として引きずられ

全身包帯まみれで意識がないリヴァイの姿が・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

エレンの宣言と共に

島での戦いは終わったわけですが

とりあえず落ち着いた感じですかね。

 

まあ、フロックの行動やコニーのこととか

全く解決していませんが

とりあえずは大きな戦いは終わったのかなと。

 

それにしてもアルミンが珍しくミカサに当たり散らしてましたが

まあ、そうなる気持ちもわからないではないですね。

 

ただでさえ八方塞がりだったのに

エレンの行動によって根本から覆され

もうわけわかんない事態ですし

さらにはコニーがファルコを連れ去ったりと

ああなっても仕方ないかなと。

 

まあ、そんなこんなでわけわからない状況になっていますが

私的にはエレンのとった行動は必ずしも

間違っていないような気がします。

 

周り全部が敵になっている状況において

自分達を守るためにはああするしかなかったですしね。

 

もちろん非人道的ではありますが

そんな悠長なことを言っていられる状況ではないですし

エレンの立場で考えれば仕方ないとしか言えないです。

 

アルミンの言っていたように話し合いで解決できれば

それが一番でしょうけど対話もせずに

敵認定したのは世界のほうですしね。

 

なんとなくエレンの試みは最終的には

アルミン達や予想通り生きていたリヴァイ達によって

防がれる事になりそうな気はしますが

少なくともエレンの事は責められないなと。

 

ともあれラスボスって感じでエレンが動き出した以上

なんとなく最終回も近いような気もしなくはないので

エレンの行動が最終的にどうなるのか

何をもたらすことになるのか楽しみです。

 

ちなみにコニーについてですが

最終的にファルコを犠牲には出来ない気がするので

おそらくファルコは無事に帰ってくるのではないかなと。

 

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