コミックス アルスラーン戦記

アルスラーン戦記 2巻のあらすじネタバレ&感想 王都エクバターナ陥落

アルスラーン戦記 2巻

あらすじネタバレ

 

ナルサスに会うことが出来たアルスラーンは

彼から今後パルスがどうなっていくのかを聞き

その知恵を借りることが出来ないかと頼むも

国に関わる気がないのか断られてしまう。

 

一夜明け、ナルサスの山小屋にカーラーンの追手が現れ

大将軍であるヴァフリーズが亡くなったことを知らされることに。

 

事態が刻一刻と悪くなる中、ナルサスの助けを借りたいと

改めて頼むアルスラーンはその見返りとして予想外のことを言い出し・・・!?

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その頃、勝利したルシタニア軍は王都エクバターナの城外へと迫っていた。

包囲したルシタニア軍は見せしめとして捕えていた万騎長シャプールを

拷問しようとしたところ、シャプールのルシタニアではなく味方の矢でという

意志に呼応した一人の男によって・・・。

 

シャプールの意志を酌んで弓で止めを刺した旅の楽士ギーヴは

その褒美として金貨を受け取ることに。

 

エクタバーナ攻囲戦10日目、

長引く戦に業を煮やしたのかルシタニアは内部から崩壊させるため

王都にいる奴隷たちにルシタニアに味方すれば解放すると呼びかけると

それに呼応した奴隷たちが・・・!?

 

そうした中、ギーヴは宰相フスラブからその才知を見込んで

秘密の通路を抜けタハミーネ王妃を城外へ連れて行ってほしいとの

依頼を受けることに。

依頼を受け秘密の通路を歩くギーヴは王妃が偽物であることに気づくが・・・。

 

そして王都では戦いが激化する中、突如王宮から火の手が上がる。

それに気づいた万騎長サームらの奮戦も空しく

王都であるエクバターナはあえなく陥落してしまうことに。

 

陥落した王都内に隠れていたタハミーネ王妃は捕えられ

ルシタニアの王イノケンティスの許へ。

タハミーネ王妃の顔を見たイノケンティスは

あろうことか一目惚れし、妃にすると言い出し・・・!?

 

もう少し詳しい内容が知りたい方はこちらからどうぞ!

第5章 君主の度量

第6章 救いの一矢

第7章 流浪の楽士

第8章 血塗れの門

第9章 流血の狂宴

第10章 囚われの王妃

感想

 

ナルサスが仲間に加わりついに軍師をゲット!という感じですが

それよりもどんな絵なのか非常に気になる!(笑)

 

その絵を実際に見たアルスラーンは目が点状態になっていましたが

一目見ただけでああなる絵ならば是非とも見てみたいものです。

 

それにしてもアルスラーンと同年代といえば

以前脱走したルシタニアの少年兵以来ですが

エラムとの付き合いは今後長くなりそうですね。

 

登場した時にも披露していましたが

弓の腕は確かなようなので今後どう活躍してくれるのか楽しみです。

 

随分とクセのある楽士さんが登場しましたが

ぶっちゃけかなりチャラいですね(笑)

 

音楽の腕も弓や剣の腕も大したもののようですが

どうにも女にはだらしないタイプなようです。

 

今後アルスラーンの味方になってくれるかは分かりませんが

少なくともダリューンとは馬が合わなそうな気がしますね。

 

それにしてもギーヴとエラム、どっちの弓の腕が上なんでしょうね?

年齢的にギーヴの方が年上っぽいので経験で言えばギーヴの方が上でしょうが

彼の場合、ほかにも琵琶や剣などかなり多才ですので

こと弓に限ればエラムの方が上かも。

 

まあ、ほかにも弓使いが現れるかどうかはわかりませんが

そのうち誰が一番なのか明らかになればいいなと。

単純な武力だとダリューンが一番でしょうけどね。

 

アルスラーン戦記(2) (講談社コミックス)

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