第3巻に引き続き第4巻に収録された16話~20話の各話タイトルを
私なりに翻訳して紹介したいと思います。
前と同様にWebの翻訳と私自身の考えがメインとなっていますので
それは違うだろうと思われる部分もあるかもしれませんがあしからず。
ちなみに前回はこちら!
⇒魔法使いの嫁 3巻 11話から15話までの各話タイトルの意味は?
4巻 16話から20話までのタイトルの意味
第16話 Once bitten. twice shy.
翻訳:一度かまれると二度目から用心する。羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)
意味:一度失敗すると必要以上に用心深くなってしまい本能的に避けようとしてしまうこと
これについてはおそらくとしかいえませんが
最後にエリアスが今まで黙っていたことを告白したことについてのもので
前にそう言ったときにさげすまれたか恐怖したかしてしまったことがあったりしたために
今まであえて黙っていたのかなと。
ちょっと自信ないですが・・・。
第17話 Lovers ever run before the clock.
翻訳:恋人たちはいつも時計の前を走る?
意味:?
この言葉については調べて見てもほとんど分かりませんでした。
ある情報によるとシェイクスピアのヴェニスの商人関係らしいですが・・・。
第18話 Better to ask the way than go astray.
翻訳:聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
意味:知らないことを聞くのは恥ずかしいかもしれないが、知らないで過ごすのは一生の恥であり
恥ずかしがって聞かないよりわからないことがあれば聞くべきだという例え
これはこの回の話し全部を指し示すような言葉であり
エリアスに聞きたいことがあるなら躊躇せずに聞けばいいという感じですかね。
もちろん逆もしかり。
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翻訳:待てば海路の日和あり
意味:あせらず待っていれば必ず幸運はやって来る
これはおそらく前回からの流れでうやむやになりつつあったエリアスとの話が
出来たことを指しているのかなと。
最近はルツが常に傍にいるので二人きりで話すことがめっきり少なくなってましたしね。
第20話 East, west, homes best.
翻訳:どこに行こうと我が家が一番
意味:同上
灰の目によって獣の姿に変えられ家から飛び出していったチセがエリアスやルツのおかげもありながらも
結局エリアスたちと一緒に暮らす家に戻って来たことを指しているのかなと。
上手くは言えませんがやっぱりエリアスたちと暮らす家がいいみたいな?
こんな感じで第4巻の各タイトルの意味を紹介しましたが
相手が日本ではなく海外のことわざということもあり
これが正しいかどうかは正直わかりませんが
こんな感じの意味にもなるんだなぁ~程度に知っていただけると嬉しいです。
5巻の各タイトルの意味はこちら!