雑誌掲載最新話 ヴィンランド・サガ

ヴィンランド・サガ 最新 第125話 内容ネタバレ&感想 昔と今の知り合い

2月25日発売のアフタヌーン 4月号に連載されている

ヴィンランド・サガ 125話のネタバレ&感想になります。

 
第125話 バルト海戦役①

内容ネタバレ

 
鎖で樹に繋がれいきり立つ熊に対し

トルケルは素手で相対していた。

 
熊の攻撃を受け止めたかと思いきや殴りつけ

さらに抱き付いて背骨を折ってしまい

オレよりデカいクマを用意しろって言っただろがと

部下を怒鳴りつけるトルケル。

 
そんな中、拍手をしながら近づいてきたのは

ヨーム戦士団の幹部でありトルフィンの父トールズを死に追いやった

フローキだった。

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フローキが当代最強の戦士はあなただと言い

通り一遍の挨拶をしようとするが

トルケルはそんなことより面白い話をするようにと告げる。

 
トルケルはクヌートがイングランドを平和にしたせいで

退屈しているらしくあんな所にはもう用はねえとばかりに

デンマークへと帰って来ていたようで

自分が欲しいのは戦争であり一流の戦士同士の全てを賭けた殺し合いであると語る。

 
その上でもう一度面白い話をしろと告げるトルケルに対し

フローキはよい話があると不敵な表情を浮かべるのだった・・・。

 
デンマーク 王の拠点 イェリング 1019年4月

まだ明るい時間ということもあり人も少ない酒場で

密偵らしき男がフローキがトルケルと接触したと報告していた。

 
男たちはヴァグンと呼ばれる人物の指示を受けているらしく

会談の内容を出来る限り調べるようにと新たに指示を受け

市へと消えていくのだった。

 
そうした中、トルフィンたちはレイフから

今日はこの市で商いをしてもらうとして

アザラシの毛皮をひと巻ずつ航海に必要な保存食と交換してくるようにと

言われると同時に取引の際の注意点などについて説明を受けていた。

 
そしていざ皆で市へと向かうことになるが

そんな中で傭兵らしき男たちの姿を見て

トルフィンは昔の知り合いに会ってもいいこと起こらない気がするとして

隠れてしまうことに。

 
そうした中、今の知り合いであるシグルドは

一緒に乗っていた仲間たちと共に奴隷として売られてしまっていた。

 
そのあまりの状況にシグルドは情けないと項垂れてしまっていたところ

市を歩くグズリーズと目が合ってしまうことに。

 
シグルドは咄嗟に変顔をしてその場を乗り切ろうとするものの

そんなことで騙せるはずもなくトルフィンとエイナルを呼ぶグズリーズ。

 
しかしその声が大きかったためかトルフィンたち以外に

トルフィンの二つ名を知る連中にもその名を呼ぶ声が届き・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
初っ端からクマを相手に素手で圧勝するトルケルですが

なんていうか予想通りの結果なのは間違いないですね。

 
トルフィンは以前弱点である顎への一撃によって勝っているわけですが

何か昔よりも凶暴になっている気がします・・・。

 
確か年齢的にはハーフダンよりも上だったと思いますが

なんていうか老いてなお盛んなのは間違いなさそうです。

 
それはそれとして現在イェリングにおいて

トルケル、フローキ、トルフィンの三人が居るわけですが

どう考えても厄介事に巻き込まれそうですよね・・・。

 
次回の展開にも関わって来るとは思いますが

フローキがトルケルに何か持ち掛けていましたし

トルフィン自身関わり合いになりたくない昔の知り合いと会うことになりそうです。

 
戦から足を洗ったトルフィンですが

そんな彼を気に入らない男もいるでしょうし

トルフィン本人も父であるトールズの仇ともいえるフローキに対し

どう思うのかわからないわけで色々大変な事態になりそうな気がします。

 
タイトルもわざわざバルト海戦役シリーズとなっていますので

その戦いに巻き込まれることになってしまうのかと・・・。

 
まあ、それはそれとしてシグやんかなり面白いところで

出会うことになったようですね。

 
ぶっちゃけグズリーズに見つからない様に

変顔したときなんか爆笑ものでした(笑)

 
これから彼がどうなるのかはわかりませんが

どちらにしても死ぬようなキャラじゃないので

今後の活躍が楽しみですね(笑)

 
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