雑誌掲載最新話 宇宙兄弟

宇宙兄弟 最新 311話 ネタバレ&感想 ヒューストンの決定

2018年2月15日発売のモーニング 2018年11号に連載されている

宇宙兄弟 311話のネタバレ&感想になります。

 
第311話 気胸

内容ネタバレ

 
ベティに手術が必要だと聞いたハガートたちは

急ぎクジョーのもとへ訪れ

その容態について詳しく説明されることに。

 
クジョーから気胸か血胸の可能性が高いと診断され

放っておいたら呼吸困難で命の危険があると聞かされ

ハガートたちは事態の大きさに驚くのだった・・・。

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エディにこれから手術を開始することを伝えたカルロは

不安そうにあんたこんな手術したことないんじゃないの?と聞いてくるベティに

あるよと事もなげに返し医師免許も持ってるって言ったろ?と返していた。

 
そして地球にいるクジョーと共にベティに対して

手術を行っていくカルロ。

 
エディらが見守る中、行われた手術は

順調に進み胸から空気が出たことから気胸とされるも

最後まで問題は起きなかった。

 
無事に手術を終えたカルロが一人安堵していた頃、

クジョーからハガートたちにその説明がなされていた。

 
その結果に皆安堵するものの

クジョーによるとカルロに気胸手術の実経験はなかったようで

やったことあると言いきっていた彼に対し

嘘か本当か分からない事を最後には本当にするのだと評していた。

 
しかしクジョーから問題はこの先だとして

医師として今すぐベティを帰還させるべきだという提言が。

 
それは今後何か起きた場合十分な設備の無い月では

救えないかもしれないとのことで

ハガートたちもそれを聞き天文台建設を中止し

帰還の準備に入ることを決断する。

 
しかしそんな彼らの決断に対し

政府側から今こちらでも話し合っている旨が伝えられ・・・。

 
一方、本日の作業を終えた六太とフィリップは

基地への帰還の途中、エディからベティが怪我を負い

現在は手術を終え落ち着いたことを知らされることに。

 
思ってもいなかった事態に困惑する彼らだったが

さらにヒューストンの会議でベティを含めて4名のクルーは緊急帰還し

残り二人は月に残ることが伝えられるのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ベティが手術を受けることになって

いきなりとんでもない事態が起きてしまいましたが

とりあえず無事に手術が終わって良かった!

 
いつもは胡散臭いカルロも今回ばかりは

めちゃくちゃカッコ良かったですしね。

 
クジョーから本当はカルロが気胸手術をやったことがないと知り

マジで!?と思う部分もありましたが

患者からしたら嘘でも本当でも安心できるのが一番ですし

無事に終わった今となってはそれは正解だったのではないかと。

 
あくまで一先ずですがなんとかなったと思った矢先

やっぱりというかなんていうか

すぐにでもベティを帰還させるべきだという意見が出ましたね。

 
月ではより詳しい状態について判断がつきかねますし

万全を期すなら地球に戻すのが一番ですので

その意見には賛成するしかないです。

 
それにしてもまたしても天文台完成に大きな問題が起きてしまいましたが

まさかベティを含めた4人を帰還させ

残り二人は残るという決定を下すとは正直驚きました。

 
おそらく残った二人は天文台を完成させてからという話になるのかなと思いますが

そうなったら間違いなく六太は残るでしょうね。

 
まあ、あくまでもそうなったらいいな程度ですが

もしそうなったら帰りは次に訪れるだろうロシアのメンバーと共に

という形になるんでしょうか?

 
そんな流れになったとしたら私的にも

大歓迎なんですがまだそうなると決まったわけじゃないので

どういう流れになるのか期待しています。

 
それにしても残る二人の内一人は六太だと思いますが

もう一人は一体誰なんでしょうね?

 
ベティとカルロは確定として

残り三人の内一人となるとエディかなと思ったものの

彼も多少の怪我を負っていましたし

アンディかフィリップのどちらかになるかも。

 
ちなみに次回についてですが

ちょっと期間を空けて続きは3/15発売の15号とのこと。

 
おそらく単行本作業によるものではないかと思いますが

最新刊となる33巻は4/23に発売されるとのことです。

 
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