2021年7月7日発売の
週刊少年サンデー 2021年32号に
掲載されている
君は008 第162話の
ネタバレ&感想になります。
第162話 奮闘・・・!?
内容ネタバレ
皇太子の毒の治療を
なんとか成功させた洋子。
だがそんな彼女の前に
アーキルに扮していた
ドグラ・マグラ”ダフネスカリ”が
その姿を現す。
中野の最大の敵を前に
動きを止めてしまった洋子は
ダフネスカリから攻撃を受けるも
それを救ったのは仲間である
花ヶ前だった。
そして洋子がドグラ・マグラの
構成員に銃を向けられ撃たれた瞬間
狙撃を担当した伊織も
洋子を助けに姿を見せる。
洋子はまた二人に助けられたことに
歯噛みするが次の瞬間
ダフネスカリが麻痺性のガスを
辺りに噴射したことで事態は一変。
花ヶ前と伊織もまともにガスを浴び
動けなくなってしまい
ダフネスカリ達によって
捕えられてしまう。
しかしそこにはすでに
洋子の姿はなく
ガスが撒かれた瞬間
その身を隠していた。
ダフネスカリらは
あれはザコだと判断し
二人を連れその場をあとに。
残された洋子は
近くにあった物の中で
息を止め隠れていたが
彼らが去った瞬間
新鮮な空気を求め窓の近くへ。
息を整えながら数少ない特技である
息止めが役に立つ日が来るとはと
自分でも驚いていたところ
本部から通信が入る。
本部にはアララギとアイスマンが
詰めており洋子から
二人が攫われたとの報告が。
アイスマンは通信とGPSが
途切れたことで
ドグラ・マグラが電波拡散粒子を
使っていると判断。
そして何も言わない
アララギの様子を窺っていた。
そうこうしている間に
洋子は攫われた二人の姿を発見。
自分の力じゃあいつらには
敵わない事を理解しつつも
二人を助けなきゃと
ガジェットを使い
必死に追いかけていた。
しかしその決意も虚しく
結局見失ってしまい
悲嘆に暮れる洋子だが
何やら保健室みたいな臭いが
していることに気づく。
その臭いは近くの屋敷の方からしており
アーキルからも同じ臭いがしていた。
そして洋子は彼らの車が
敷地内にあることに気づき
ここが奴らの隠れ家であると判断。
しかし二人が攫われた今
頼れる者は誰もおらず
ポツンと一人思う。
私一人で何が出来るの?
私なんとなくで諜報員に
なった人よと。
そんな事を考えた洋子だが
今はそんなの関係ないと
二人を助け出す為
単身で突入することを決意する。
そして戦闘服となり
いざ突入!といった所で
アララギから通信が。
アララギによると実は支援チームを
そちらに送ってあったとのことで
一人そこに着くから合流して
二人を救出して欲しいとのことだった。
そんな通信を受けた洋子の前に
合流する支援チームの
一人が姿を見せる。
その人物の名は明石エイト。
洋子のあこがれの人でもあり
同じ一般人として
中野に入った同級生だった。
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ!
感想
今回も引き続き洋子が
メインの回でしたが
なんだかんだでかなり
アツイ展開になりそうですね。
頼りになるチームメイト二人が
捕えられてしまい
絶体絶命の中
それでも助けに向かう洋子。
そしていざ救出へ!と
隠れ家らしき屋敷に
踏み込もうとした瞬間
援軍としてエイト登場!とか
アツ過ぎ!
正直エイトがこのミッションに
関わってくるとは思ってませんでしたが
アララギグッジョブって感じです。
洋子もあこがれの人との
共同ミッションということで
より頑張るでしょうしね。
それはそれとして気になるのは
今のエイトは一体
どれくらいの実力なのかについて。
あやめにはまだまだ
太刀打ちできないのは分かりますが
同じ生徒達と比べた場合
どの辺りに位置するのかなと。
もちろん得意・不得意あるので
難しいとは思いますが
その辺り気になるところです。
ともあれアララギがエイトを
支援に向かわせた以上
それなりに期待できるのではないかと。
あこがれの人との共闘に
洋子も覚醒するかもしれませんし
次回どうなるのか楽しみです。