雑誌掲載最新話 トキワ来たれり!!

トキワ来たれり!! 最新 73話 ネタバレ&感想 戦いの終わりと各陣営の動き

6月15日発売の週刊少年サンデー 29号に連載されている

トキワ来たれり!! 73話のネタバレ&感想になります。

 
第73の時 激闘の裏で・・・

内容ネタバレ

 
なんとかアラバスタ―との戦いを制したトキワたち。

壁にめり込むアラバスタ―に対しアリアは

彼のソーサリー”石の力”の解読を行なうものの

そこへ以前マクレーンを連れ去った時と同様の奇妙な物体が姿を見せていた。

 
その謎の物体はマクレーンによると”ガンバレメジェト様”と呼ばれるものらしく

ワラワラと現れたかと思いきや気絶しているアラバスタ―の身柄を連れ去り

そのせいでアリアは礫の壁、結晶の穿ちを奪うことに成功したものの

アイを封じ損ねてしまっていた。

スポンサーリンク

そして戦いが終わったことで辺りから悲鳴やサイレンが

鳴り響いていることに気づいたトキワは

ソーサリアンがたった一人でこれほどの被害を出したことに歯ぎしりしながら

この世界はとてつもない危機にあるのだということを再認識させられていた。

 
一方のハルカも戦いが終わったことで自らを庇った店長のことを思い出し

瓦礫をどかし探しているとそこには石に変えられた店長と店員を発見するとともに

自分のせいですまないと謝っているとマクレーンが突然

店長達に向かってソーサリーを!?

 
その行動に憤ったハルカがマクレーンに対し掴みかかるが

マクレーンは俺達の操るのは爆弾ではなくソーサリーだと言って指をさした場所には

石が破壊され目を覚ます二人の姿が。

 
店長達の無事を喜ぶトキワたちにこいつはサービスだと言い笑みを浮かべるマクレーンだったが

いつのまにかその背には辺りからくすねたと見られる大量の宝石が!?

 
その行為を怒鳴りつけるハルカに対しマクレーンは助けてやった代金だと言い返した上で

これでオレまで”光の目”に狙われることになったと言いながら

また儲かる時は呼べと言い残しその場を後にするのだった・・・。

 
その後、トキワ荘へと帰って来たハルカ達は

手に入れた媒介の石をゼンバイザーに見てもらっていた。

 
ゼンバイザーは確かに小十郎の媒介の石であると説明すると共に

懐かしさを感じながらこれ程の神のかけらはそうはないのだと話す。

 
そしてりいんもまたその石の波動がわかるらしく

以前の閃光の影法師が持っていた石に似ていると感じていた。

 
影法師から奪った媒介の石はカナタが持っていたらしく

ずっと渡しそびれていたとしてトキワに手渡すが

ゼンバイザーからその石をしばらく預けてくれないかと頼まれ預けることに。

 
石を預かったゼンバイザーはそそくさとその場を後にし

まさかこれ程のサンプルが手に入るとはと思いながらも

こちらも戦力を高める足がかりが出来たかもしれないと考えていた。

 
一方、影法師はマクガフィンにアラバスタ―が当分うごけないことを報告すると同時に

ハルカが東の賢者の息子であることを聞かされていた。

 
そしてさらにマクガフィンからこれから大変な客が二組やってくること聞かされるが

その客は幻魔衆忍一団とエニグマの代表らしく・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
アラバスタ―との激闘が終わったのもつかの間

色々と敵味方共に状況が動き出そうとしているみたいですね。

 
敵のメインとなる三つの組織が会合するみたいですが

もしあの三つが手を組んだら確実に厄介な事になるのは間違いないでしょうし

なんていっても戦力差という意味で絶望的な差が出来てしまう気がします。

 
味方側もゼンバイザーやカナタの父などかつての英傑がいるものの

敵にもおそらく同じような連中が存在しているでしょうし

若い力も現時点では敵勢力の方が強力っぽい感じですしね。

 
まあ、前作と同様に絶望的な状況にありながらも

少しずつ強くなっていずれ戦力差も縮まってくるかもしれませんが

当分先のことでしょうね・・・。

 
そういえば前作について触れたわけですが

今作って最終的にどのレベルまで強くなるんでしょうね?

 
前作は結局主人公のケンイチは最強には成れず仕舞いでしたし

今作も前作で言う達人、ゼンバイザー等と同じクラスに

なれないのかどうなのか気になるところです。

 
まあ、成れるとしても終盤も終盤でしょうが

それでもそのレベルまで到達出来るならばそれはそれで楽しみですね。

 
ちなみにちょっと話は変わるんですが

宝石をくすねてバックれたマクレーンの再登場があるのかないのか気になります。

あのキャラはかなり面白いので何かの機会に再登場してくれると嬉しいですね。

 
第72話へ

第74話へ

-雑誌掲載最新話, トキワ来たれり!!
-,

© 2024 オススメ漫画ネタバレ情報局