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東京喰種トーキョーグール:re 最新 82話 ネタバレ&感想 戦いの結末

6月30日発売の週刊ヤングジャンプ 31号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 82話のネタバレ&感想になります。

 
第82話 心臓を

内容ネタバレ

 
へらへらと笑いながら梟クインケがやられたことに気づいた旧多の前には

同じくボロボロになったエトの姿が。

 
旧多の赫子はカネキと同様にリゼのものだったようで

その赫子に対し美しいなあと頬ずりしたりと

エトが思わずきもちわる・・・と呟くほどだった。

 
そして旧多はエトに止めを刺すこともなく

少々ぶっ殺さなければいけない方々がいると話しそこから立ち去ろうとしながらも

エトに隻眼の王が誰かは聞けずじまいだったが自分はもう気にしないことにすると言い

さらにいい感じに”僕の欲しいモノ”も手に入れられそうだと笑みを浮かべていた。

 
そんな旧多に対しエトが和修も意に介さないお前が何を望むのかと問われた旧多は

真面目な顔して超平和とふざけているのか良く分からない答えを返しその場を後にするのだった。

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一方、クインケが破壊された有馬に対しハイセは終わりだと告げるが

有馬はそんな状態でも戦いは相手を殺すまで続くと語り戦いは再開されることに。

 
そんな有馬に対しハイセはたしかに有馬なら損傷したクインケでも十分戦えるとして

さらに無力化すべく考えを巡らせるがハイセはただ有馬からの攻撃をその身で受け止めるのみだった。

 
身体を貫かれたハイセだったが今の彼にとってその程度の攻撃は全く意味がなく

改めて勝負はついてる、こんなこともう無意味なだけだと告げると

有馬は自分を殺す気もないかと問いかけ自らの敗北を認めるのだった。

 
有馬は18年間捜査官をやって来たが相手を前に打つ手がなくなったのはこれが初めてだと語り

最後にもう一度本当にトドメを刺すつもりがないことを確認すると

その手に持ったクインケで自らの首を・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
有馬とハイセの戦いの決着はさておき

あの旧多がエトよりも格上だったとは正直驚きました。

 
いきなりの赫子発動で先手をとられたものの

あまりにもエトがボロボロだった様子を見るに

先手を取られなくても勝敗は変わらなかったんじゃないかなと。

 
正直言って私的に旧多はあまり好きなキャラじゃないので

ここでエトにやられて退場というのもアリかなと思っていましたが

隠していた実力は作中でも屈指だったようですね。

 
出てきているキャラクターが総当たり戦でもやったわけじゃないので

その強さがどれほどかは分かりませんが最低でも以前ハイセがエトを一蹴したときくらいの実力は

持っているのは間違いなさそうです。

 
そして今回のメインとなる有馬さんとの戦いの決着についてですが

やっぱり予想した通り有馬さんは死にたがっていたみたいですね。

 
以前の有馬さんとハイセの回想の中でも

そんな感じの一端が描かれていましたが

何故そのように思うようになったのか気になるところです。

ぶっちゃけトルソーの過去なんかよりもこっちの方が重要ではないかと。

 
あくまで私見ではありますがなんとなく罪人とでもいえばいいのか

誰かに裁かれたいとかそういう感じが見受けられましたし

ハイセを鍛えていたのもその一環だった気がします。

 
なんにしてもこれで有馬さんとの戦いも決着しましたし

旧多の動きは気になるもののあとは流島がどうなったのかですかね。

 
前回什造がクロナの赫子に貫かれたところで場面が変わっていたので

その続きがどうなったのか気になるところです。

 
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