雑誌掲載最新話 トキワ来たれり!!

トキワ来たれり!! 最新 102話 ネタバレ&感想 存在の時

2017年1月25日発売の週刊少年サンデー 9号に連載されている

トキワ来たれり!! 102話のネタバレ&感想になります。

 
第102の時 時が来た!!

内容ネタバレ

 
アリアを救う為、エミーリエのもとへやって来たトキワ達だったが

彼女の店は襲撃を受けているようで店は炎上しており

エミーリエもエニグマと思しきロボット、妖異たちと交戦していた。

 
襲い来る敵を倒したエミーリエもトキワ達に気づいたようで

彼女からエニグマ・幻魔衆・”光の目”の

三勢力が手を組んだらしいと聞かされることに。

 
エミーリエは”かの扉”がまだ開かれていないはずなのにも拘らず

動きが早すぎることにおかしさを感じていたが

次の瞬間、トキワ以外の全員が何かの異変を感じ取り!?

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それは”かの扉”が開き始めたことによるものだったらしく

街では多数の妖異が姿を現し、百鬼夜行の訪れを示していた。

 
エミーリエは百鬼夜行、アルマゲドン、ラグナロクと世界の終わりを表す言葉は多いが

それらが表すものは、ただ一つ”存在の時”であり

その”時”が今来たのだと告げるのだった。

 
ハルカからアニマムンディーの乙女が敵の手にあることを聞かされたエミーリエは

今はまだ集めた神のかけらを削り、”かの扉”を引きずり出そうとしている段階だと

トキワ団の面々に説明する。

 
そしてトキワ達が逢魔が地の最深部に行くためにここに来たと聞き

その言葉の真意を問い質そうとするが

彼らの目にはその覚悟がすでに出来ていた。

 
それに気づいたエミーリエは

”滅殺の変革者”の名にかけて事態を変革すべく

もう一度だけ戦場へ向かうと告げるのだった。

 
一方、その頃アリアは閃光の影法師に連れられ

かの扉との境まで歩かされていた。

 
その道中、アリアは知る力が閃光の影法師について何も教えてくれない事から

一体何者なのかと尋ねたところ返ってきたのは

私はこの世界から外れた存在ですからと言う言葉だった。

 
そんなことを話している内にかの扉との境に到着した

アリアがそこに用意された檻の中へと入れられる瞬間

影法師はあなたはもう助からないと言った上で

その時が来たら人類の歪んだ願いを叶えるべきか

全てを終わらせるか考えて欲しいと声をかけていた。

 
それに対しアリアは強がりながらみんなが助けに来てくれると

言い返し檻の中へと入るが

影法師から三勢力がこの逢魔が地に絶対防衛線を引き

あらゆる敵をわざと誘い込んで始末する気だと聞かされ・・・。

 
一方、エミーリエによって空間を超えて逢魔が地の最深部へと到着した

トキワ団だがそんな彼らを待ち受けるかのように

全方位から三勢力の戦力と見られる夥しい数の敵が迫ってきていた。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
正直アリアが攫われてから多少の時間はあるものとばかり

思ってましたが一気に事態が進行していますね。

 
私的に扉が開かれるのはなんだかんだで

最終編に入ってからだとばかり思っていただけにちょっと驚きです。

 
まあ、実際のところ触りの部分だけで

まだ扉自体は開かれていないんですけどね。

 
なんにしてもこれから当分の間絶望的な戦いに臨むことになりそうな

トキワ団ですがぶっちゃけ彼らが全滅するとは思えませんし

これからどういう流れで展開していくのか読めないですね。

 
とりあえずゼンバイザー達先代が救援にやって来るだろうとは思いますが

それでも戦力差は圧倒的に開いていますし

ここからアリアを助け出すのはもう奇跡としか言いようがない気がします。

 
ただでさえ、敵の数が多いのにも拘らず

ディヴァインや”九つの目”、若様もいるわけですし

数も質も敵が圧倒的なのは間違いないですしね。

 
まあ、それでもバトル漫画としては

強大な敵に向かっていくのは王道ですし

圧倒的に劣勢のところからの逆転が面白いわけで。

 
どんな風にこの窮地を潜り抜けるのかは分かりませんが

これから色々と楽しみです。

思わず叫んでしまう位にアツいバトルを期待してます!

 
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