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キングダム 最新 575話 ネタバレ&感想 朱海平原十日目

2018年10月11日発売の週刊ヤングジャンプ 2018年45号に連載されている

キングダム 575話のネタバレ&感想になります。

 
第575話 届かない指示

内容ネタバレ

 
犬戎との戦いを終えようやく目を覚ました壁だったが

ロゾを討ったところを全く覚えていないらしく

キタリにお前らしいなと大笑いされていた。

 
男を見せたな壁と楊端和に声をかけられ喜ぶ中、

シュンメンとタジフが姿を見せ・・・。

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シュンメンがバジオウが息を引き取ったとの悪ふざけから

楊端和にボコボコにされる場面があったものの

無事だと聞いた一同は皆安堵していた。

 
そして改めてこの十日間を振り返り

勝ってよかったと壁は涙を流すのだった。

 
そしてこれからについての話へと移り

楊端和から舜水樹率いる趙軍が鄴へと向かわず

列尾に向かったことを知らされることに。

 
それは舜水樹が鄴が落ちぬと判断した結果であり

壁達はそのことについて考えるものの

楊端和はだがそれはあくまで奴らの読みであり

我々は友軍を信じ鄴陥落を信じてここで待つことを告げるのだった。

 
楊端和がダントやエンポに呼ばれ場を離れた後

壁は他の戦場について頭を巡らせながらも

信達の勝利をただ願うのだった。

 
一方、その頃鄴を包囲する桓騎軍では

兵糧が少なくなったこともあってか

様々な所から問題が起こっていた。

 
兵糧の残りは何かなければあと三日だと魔論の報告を受けた桓騎だが

何か勘付いているのかそれにしても王翦の手下共もたついてんなーノロマがと

一人毒づくのだった。

 
朱海平原にて秦軍右翼対趙軍左翼の戦いが行なわれていたが

前日にあたる九日目に亜光が馬南慈、尭雲により重傷を負い

起き上がれなくなったことで将不在のままだった。

 
その報告は王翦にも伝えられたものの翌日になっても指示はなかったことで

将不在、策不在の状態のまま十日目の戦いを迎えていた。

 
兵達の中には王翦は我々を見殺しにしたのではないかという意見すらも出るが

貂はここが負けたら朱海平原の戦いそのものに負けるとして

否定するものの何故未だに何の指示もないのかわからずにいた。

 
そうした中、歩兵が苦戦し始め信率いる騎馬隊が参戦し

敵を蹴散らすものの、信もまた大将の指示待ちという気持ち悪い状態で始まった

今日の戦いに王翦が一体何を考えているのかと頭を悩ませるのだった。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
前回でようやく橑陽戦が終わり次はどこか・・・という感じでしたが

とりあえず朱海平原がメインとなりそうですね。

 
鄴についても少しだけ触れていましたが

桓騎は何か勘付いているような感じも見せましたが

とりあえず王翦待ちっぽいですしね。

 
それにしても亜光についてですが

大怪我を負わされたことは理解していましたが

とりあえず命は拾ったみたいですね。

 
まあ、王賁や亜花錦らが助けに向かったわけですから

助かってくれないと困りますが

それでも指揮をとるまではいかないみたいです。

 
そこで重要となってくるのが本営、大将である王翦からの指示なんですが

未だ伝令が無いとか正直わけわかんない状況になってますね。

 
貂も言っていたようにこの朱海平原の戦いに勝つためには

右翼を切り捨てるわけにはいかないでしょうし

何か考えがあるんでしょうけど・・・。

 
ともあれ次回王翦からの指示が届くかどうかはわかりませんが

この状況に何もないとは思えないので

良くも悪くも何かしら起こるのではないかと。

 
出来る事ならば良い事が起こって欲しいものですが

それも王翦次第だと思いますので

彼がどう動くのかに注目したいですね。

 
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