魔法使いの嫁 第8巻のあらすじネタバレ&感想になります。
アニメも10/7から放送開始とのこと。
あらすじネタバレ
竜の雛を助けることが出来たチセだが
その代償は大きく、その左腕は人のものとは思えないほどに変貌していた。
そんな彼女を心配してやって来たシャロンやアンジェリカから
怒られつつも心配されるチセは
セルキーを通してリンデルから自身の身に起こったことを聞かされることに。
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リンデルによるとチセの身体は竜の力に呪われてしまっているようで
その力は人の体では到底抑えきれず
遅かれ早かれ身が壊れるだろうとのことだった・・・。
チセは今更ながらその治療のため、先へ進むためのやり方を考え始めるが
そんな彼女たちの前にオークションで声をかけてきた女性が姿を見せる。
その女性は自らを山羊飼いのマリエルと名乗り
自身が魔女である事を明かす。
そして彼女からチセの体を治す方法があるかもしれないと聞き
招待状を受け取ったチセとエリアスは
魔女の集会へと参加することになるが・・・!?
もう少し詳しい内容が知りたい方はこちらからどうぞ!
第36篇 You can't make an omelet without breaking a few eggs.
第37篇 You can't make an omelet without breaking a few eggs.Ⅱ
第38篇 The darkest hour is that before the dawn.
第39篇 Necessity has no law.
第40篇 What is bred in the bone will not out of the flesh.
ちなみにこのタイトルの意味を知りたい方はこちら!
⇒魔法使いの嫁 8巻 36話から40話までの各話タイトルの意味
感想
前回のラストでチセが竜の雛を助けた時に
片腕が変貌しているのはわかってましたが
正直それどころではなかったみたいですね・・・。
マリエルの登場に加えて彼女が魔女だったことなど
色々新事実が明らかになりましたが
彼女によるとチセは春を越せないかもしれないとのことですし
状況はかなり差し迫っていると見ていいかと。
結局魔女のところでもチセの体を治す方法はわからなかったみたいですし
チセと離れることになってしまったものの
エリアスのとった方法は責められるものではないかなと。
もちろんチセに黙ってステラを犠牲にしようとしたのは
褒められないですがそれだけチセの治したいのだと考えれば
多少同情の余地はあるかと。
なんにしても一時的にせよエリアスのもとからチセが離れたことは間違いないので
それが二人にとって少しでも良い展開へと向かうのを期待したいですね。
正直あのカルタフィルスと一緒に行動すること自体
どうかと思う部分もあるんですが
人質もいるわけですしチセに他に手がないのも間違いないので
あとはチセとカルタフィルス次第ということになりそうです。
とまあ、そんな感じで今巻でしたが
裏のシルキーちゃん日記?⑧では銀の君が何かに悩んでいる様子が
描かれていました。
正直見ていて何を悩んでいるのかイマイチわからなかったんですが
あれって牛ではなくミルクが欲しかったという事なんでしょうか?
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