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東京喰種トーキョーグール:re 最新 113話 ネタバレ&感想 激化する戦局

2017年2月23日発売の週刊ヤングジャンプ 13号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 113話のネタバレ&感想になります。

 
第113話 わたしは

内容ネタバレ

 
部下たちを蹂躙する喰種(ニコ)を前にした和修政は

改めてその強さを感じつつも何故か親近感を覚えていた。

 
一方、今までピエロマスクとの戦いを行なってきた捜査官の中には

相手が人間であることに気づいている者も何人かいるようで

その中には宇井や田中丸の姿も。

 
宇井はこの事実を顧みてこれがただの喰種掃討ではなく

CCGを潰すための布石なのではないかと考えていた・・・

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その頃、ノーフェイスと戦う什造は自身の攻撃が当たらなくなったことから

先刻はわざと斬らせたのだということに気づいていた。

 
それでも義足のギミックを使うことでノーフェイスに対し

攻撃を当てることには成功するが

ノーフェイスは攻撃を受け吹き飛んだそのままに

その場から離脱してしまいその後を六月が追いかけていってしまうことに。

 
一方、亜門と対峙しながらカネキは唯一自分の存在を認めてくれた捜査官である

亜門の変わり果てた姿に、そしてその彼から対話を奪ったことに憤っていた。

 
その憤りのままに亜門へと攻撃を仕掛けるカネキだったが

亜門の赫子はカネキの赫子でさえも貫くことは出来ず・・・。

 
そんなカネキに対しアヤトは戦う必要ないと告げ

見つけた抑制剤を手に持ちながらこれが目的だろと宥めるものの

さらに異形へと変貌していく亜門を放っていくことは出来ずにいた。

 
しかしアヤトから今も戦っている仲間達のこと、

誰もがお前に頼っているのだということを諭され

切り捨てていくのもお前の仕事だと言われ自分のすべきことを思い出すカネキ。

 
そんなカネキに対しタキザワとクロが

自分達が亜門の相手をすると名乗りを上げたことから

カネキは亜門のことを思いながらも彼らに任せその場を後にするのだった。

 
そして逃げるノーフェイスを追いかけようやく追いついた六月は

そのままの勢いで襲い掛かり

狂ったように手に持ったナイフでザクザクと突き刺していた。

 
自分のやった事に陶酔するかのようにとろんとした目つきをしながら

さらにナイフを振りかぶろうとしたその時

ノーフェイスの姿はかつての上官であるハイセへと変化し・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
宇井がこれはCCGを潰すための布石だと言ってましたが

正直なるほどとちょっと納得。

 
これが正解かどうかはまだわかりませんが

もしそれを旧太が画策しているならば

今ピエロが攻めてきているのも分からないでもありませんしね。

 
ただまあ、あの旧多がぶっちゃけ宇井に看破される程度の

策を講じるとは思えないだけに他にもなにかしらの意味があるんだろうなと。

まあ、ろくでもないのは間違いないとは思いますが。

 
それはさておきカネキ対亜門さんの戦いが久しぶりに見られるかと思いきや

タキザワ&クロ対亜門の戦いになりそうですね。

 
正直言って今の亜門さんの実力は未知数もいいところなので

あの二人でどうにか出来るのかどうかは何とも言えませんが

かなり激しい戦いになるのは間違いないかと。

 
私としてはタキザワの命と引き換えに正気に戻ったりするのかなと予想していますが

ベストはやっぱり誰一人欠けることなく亜門さんと一緒に戻って来る事ですかね。

 
そしてラストはノーフェイス対六月についてですが

なんていうかあれから六月はずっと壊れっぱなしって感じですね・・・。

 
まあ、強さ自体は前と比べるとかなり強くなってはいますが

流石にウタさん相手は厳しい気がします。

 
なんにしてもハイセへと変身したノーフェイスを前に

六月がどうするのかは色々と楽しみではありますが。

 
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