東京喰種トーキョーグール：re 122話のネタバレ＆感想になります。
第１２２話 何時にする？
内容ネタバレ
思いもよらないトーカの言葉に困惑しながらも
カネキはなんでそんな質問をするんだろうと
頭の中がいっぱいになっていた。
そんなカネキに対しトーカは「死ぬ人」の顔をしてると言い
アンタがいなくなっていいなんて思っているのはアンタだけだからと告げる。
その上でいざとなったら・・・らせてあげると言われたことで
思わず顔を赤らめてしまうカネキだったが
トーカからもう一つ聞きたいことがあると言い
それはなんでニシキや月山は連れていくのに私は置いて行くのかについてだった。
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少し悲しそうな顔で訊いて来たトーカにカネキは
以前リョーコさんの事でトーカが一人で捜査官に復讐しにいった時に
あんていくの裏で怪我した君に言った言葉を覚えているかと尋ねていた。
トーカもその時の事を覚えていたらしく
「私が死ぬのは悲しい」と言われたことを思い出す。
カネキは初めて君は僕の名前を呼んでくれた、
あの時僕はそばにいる人を守れるだけの力が欲しかった
だけどヒナミちゃんがいなくなったときも月山さんと戦った時も
トーカちゃんはどんどん先に行っちゃって僕はいつも君の背中を見ていたのだと語る。
そしてアオギリに囚われた時も僕を助けに来て一人で戦い
いつだって君はボロボロで
僕よりもずっと行動力があるトーカちゃんが僕の知らない場所で
死んじゃうんじゃないかって怖いのだと・・・。
それを聞いたトーカは今度は私がそんな感じで
私よりアンタはもっと消えそうだと話し
アンタがどっかに行かない方法をいつも考えているのだと。
カネキは”さっきの”発言がそんな理由からなのかと気づくが
トーカはカネキが白鳩だった頃にたまに一人で店に来ていたが
その時席に座って本を開きながらも視線はこちらを向いてて
それはカネキが”リゼを見ていた目”だったと語る。
その事を聞いたカネキは思わずハイセの名を呟き
僕、馬鹿みたいだと口にだすが
トーカから返ってきたのは嬉しかった私はもっと馬鹿みたい？という言葉だった。
カネキが何も言えずただトーカのほうへと視線を向けたその時
入口のドアが乱暴に開けられそこには汗だくになった月山の姿が。
どうやら旧多率いる”オッガイ”の手により
黒山羊の第3アジトのメンバーがやられたようで
ＴＶでもその遺体を晒しながら街頭パフォーマンスを行なう
旧多の姿が流れていた。
集まった幹部たちから色々話を聞いたカネキは
相手がＱsと同じだと判断し各アジトを解散することを告げる。
これから常に動き続ける必要があるとして
それぞれ班に分け班長同士は待ち合わせと場所と時間を決めて落ち合う事にし
13日の0時8区の「コンテナ」に集まるようにと指示するのだった。
その後、各自が引っ越しの準備に取り掛かり
先にいくという古間とカヤを見送った
カネキは同じように残っていたトーカに僕と一緒に来てくれる？と誘い
トーカもそれを受け入れていた。
そしてカネキが笑みを浮かべながら準備しないと呟き
店を閉めようとドアへ向かい手を伸ばしたその時
ガチャという音と共に「せんせ♡」と微笑む六月が姿を見せ・・！？
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
なんかトーカちゃんがいろいろぶっちゃけて
カネキがいい感じにやられていましたが
最終的に六月くん登場で全部持っていかれちゃいましたね（苦笑）
というか以前のノーフェイスとの戦い以降
さらにヤンデレ度が強化されている気がする六月くんですが
あれはもう恐怖しかないですね・・・。
私自身元々ヤンデレ自体あんまり好きじゃない方ですし
なんていうかあの笑った表情に♡はかなりキツイです。
それはそれとして店に六月君が現れたこと自体は
武臣がトーカちゃんを探していたことから
分からなくもないんですが
六月君が一体どういう動きを見せるのかわからないだけに怖いですね。
カネキを発見したことで無理やりにでも襲い掛かるのか
それとも一緒にいるトーカちゃんを排除しようと動くのか。
ヤンデレさんは基本なにやらかすか読めないから怖い・・・。
予告でも次号どうなる[:re]・・・！？ってなってましたし
なにか酷いことにならなければいいなと願ってます。
ちなみに旧多が何やら喰種を晒して街頭パフォーマンスを行なっていましたが
ぶっちゃけ彼よりも隣にいた宇井の目が死んでた事が気になる。
まあ、おそらく前回の旧多の誘いに乗ってしまったんだろうなとは思いますが
どうしたって報われない最期を迎えそうな気がするので
なんていうかご愁傷さまです・・・。
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